花一匁
※会話文



『買〜って嬉しいはないちもんめー、』
「…」
『まけ〜て悔しいはないちもんめー、』
『ターンスながもちどの子がほしいっ!』
『どの子じゃわからん』
『あの子がほしい』
「…」
『あの子じゃわからん』
『相談しよう、そうしよう!』

「…それ、違くないか?」
『何がですか?』

「タンス長持ちって?タンスにゴン●ン?」
『違いますよー
ながもちは昔の服を入れる箱?みたいなものです』

「そうか…
じゃなくて、ソコは
隣のおばさんちょっと来ておくれ
だろ?」
『え?なにそれ知らない』
「え?違うの?」
『さぁ?
あ、吉田さんって千葉出身でしたっけ?』

「そうだけど、それがどうした」
『地方によって違うのかもしれませんねぇ』
「あぁ、そうゆうことか」

『で、続きはなんですか?』
「続き?何の?」
『ちょっと来ておくれ
の続き』
「歌のか、
確か…
鬼が怖くて行かれない、
お釜かぶってちょっと来ておくれ、
お釜底抜け行かれない、
座布団かぶってちょっと来ておくれ、
座布団ボロボロ行かれない、
あの子がほしい、
あの子じゃわからん
この子がほしい、
この子じゃわからん、
で、相談しよう
になるはず」
『へぇ〜
長いですね』
「そうか?」
『はい。
他にも歌詞あるんでしょうか』
「あるんじゃないのか?」
『エイジ君とか青森出身ですよね?
真太くんは確か広島、
今度聞いてみよーっと』




花一匁。


(ちょっと待て、いつ知り合った!)(今年の新年会の時ですよ最近でも連絡取り合ったりしてますし)(何故名前呼びなんだ)(結構仲がいいから?)(…ハァ、)(?)




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因みに管理人のとこはヒロインちゃんが歌ってたやつです
名前変換なくてごめんなさい

'11,11,20
*れいモん*

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