H"


▽無題




こんにちわ。H"です。
この度は素敵な企画に参加させていただいてありがとうございました!
普段と違う作風で、とのことでしたが、いざ書き始めてみるとそんなに引き出しがありませんでした。とてもわかりやすかったのではないでしょうか。

せめていつもの違うかんじに!と努力した結果がこれでした。
私の書くものは大抵坂田が土方を大好き!というシチュエーションのものが多いので、せめて逆にしてみようと思ったわけです。
当初の予定ではそっけない坂田に土方が構って構ってして、最後に痺れを切らした土方が坂田の耳にガリッと噛み付いてこの我侭にゃんこは仕方ないな!ってなる話にしようかと思ったんですが、気付いたら引導を渡される坂田になりました。普段とあまり変わりませんでした。

土方は完全に愛想を尽かしててもいいし、坂田を懲らしめてやろうと出て行ったふりをしただけでもいいし、どちらもありだと思います。
懲らしめてやろう!だったらこっから坂田の必死の謝罪が始まって、付き合った当初のような必死さが土方も嬉しくてもうちょっと構ってくれよな!なラブラブエンドになりそうです。
愛想をつかしているのなら、敢えて坂田は追いかけなくていいと思います。何で出て行ったのかわからないし、好きにしたらいいやって。でも、朝起きた時に何気なく隣の体温を引き寄せようとして失敗したり、遂コーヒーを二つ入れてしまったり、帰ってただいまって言ったときの静まり返った空気にはっとしたり、どれだけ自分の生活に土方がいたのかってことを思い知ると思います。
一ヶ月くらいしてから学校でご飯食べてる土方の前に立って、謝罪とかはないんだけど「戻ってきて」って搾り出すような声で言ったらいいと思います。

とんだ妄想タイムになってしまいました!
作品も妄想もここまで読んでいただいてありがとうございます!ありがとうございます!