花冠、ナイフ、隠し事 | ナノ




Four o'clock, it's a new day

お前が編んだ花冠
金色によく栄える
気高く、勇敢であれ
頭上に栄光を、足元に永遠を
右の手に剣を、左の手に英知を
その胸に幸運を
永遠の大地に祝福を
清く、まじりけのないお前の瞳
死ぬことは怖くない
お前がこの手を握っていてくれるなら
最期の時を見守ってくれるなら
それ以上俺を待っているな
それ以上自分を責めるな
俺はお前を許しているから
言いたいことが山ほどあるんだ

Wrong time, wrong place, right love

傷つくことには慣れている
いつからこんなに臆病に
きみのこれからを祈るのさ
心臓を取り出して魔女に捧げることも躊躇わない
風が呼んでいる、諦めろと笑ってる
柔らかなきみの輪郭
どうしてこんなに痛むのに、どうしてこんなに嬉しいのだろう
きみを思って旅に出た
きみが恋しくて馬を走らせた
きみはとても良くしてくれる
いつか、愛する人に渡しなさい
心を撫でる指先だった
恋に落ちるように瞼を閉じる
星の煌めく夜を駆けてきてくれたね
燃える心が、ここだ、きみだ、としきりに胸を打つ

Beautiful things, forever youth

美しい涙を知っている?
頭を垂れる姿が花のよう
遠くであの歌声がしている
荒っぽく肩を抱いて、優しく見つめてくる人
あの日々を背負っていく
あなたの面影を抱き締める
何度繰り返せば、許されるのでしょうか
いつまでもその後ろ姿を待っている
それなのに、どんどん過去になっていく
どんどんあなたを置いて、僕は歩んでいく
僕を呼んで、昔のように、強く呼んで
手のひらで生まれる魔法
秘密はあなた自身を蝕んで、最後には大切な人を奪っていくわ
寂しくないよ、大丈夫だよ
そうしていつかまた出会えた時こそ、僕はあなたのそばにいます

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