想ってる | ナノ



きみのために星は輝く
きみのために鳥は歌う
きみのために花は咲く
きみのために世界は回る

僕はそう信じているよ

ぼくが消えた世界にもきみへの愛だけが残っている
きみがいない世界でもきみだけをずっと愛していく

心臓はひとつだけ、愛せるのもきっと一人だけ

僕の愛がわかるね? この夜空を輝かせているのは僕のきみへの愛だってわかっていてね

君が小さくこの世界に唾を吐き棄てるなら、僕は大きくこの世界に愛をばらまくよ

きみのさよならほど苦しいものはない
大切でした、なにもかも
僕の眼鏡でも見えないものがあるようだ
愛しい過去よ、僕を呼んだりしないで
ずっとそばにいてあげられたなら

真実をあげるよ、迷わないように
できるだけ、すべてから守ってあげる
いつまでもその手を握っていてあげる

きみが望む限り、僕はきみの理想でいよう

世界一優しい君の色

さよならは悲しいけど、それでも僕は喜んでいるんだ、きみが前を向いて歩いていこうとしていること、それでもまだ僕を思っていることが、だからいいよ、もういいよ

愛してください、何度でも
あなたの明日を想ってる
きみのくれた愛情がいつまでも僕をしあわせにする

「君の腕の中から見る、その目の色がたまらなく愛しいよ」

きみを思って眠りについて、きみの声で目覚めたい

そうしてこのままずっと一緒にいよう

話は聞いてあげる、でも願いは叶えられないよ

新しい門出に荷物は要らないよ
思い出は時としてきみを救うけど、時として生きづらくもする

大丈夫、振り返らないで
僕らを置いていくことを躊躇わないで
これまでずっと楽しかったね
これからも楽しんでいってね
離れてしまっても忘れないでね
僕らがしあわせだった日のこと

世界はきみを待っているよ

忘れる方法がわからない
忘れるなとは言わないきみが嫌いだ

こんな世界はいくらでも捨てて、悲しみのない世界に連れていってあげる

こんなにきみを愛してる

ああ、どうか。
この唄が届きますように。
君に、届きますように。
君が泣きませんように。
君が幸せでありますように。
ああ、どうか。
届きますように。
伝わりますように。
感じますように。
わかりますように。
ああ、どうか。
君が一人じゃありませんように。


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