◆夏めく(なつめく)
夏らしくなること。夏の季語。
◆ 青梅雨(あおつゆ)
梅雨時期に降る、「木々の葉をいっそう青々と濃くさせる雨」のこと。
◆短夜(みじかよ)
夏の夜が短い様子を表した言葉で、「たんや」とも読む。
日が一番長い夏至の頃を表した季語としても使われている。
◆朝曇(あさぐもり)
暑さの厳しい夏の明け方、もやなどで空がぼんやりと曇って見える様子を表した言葉。
◆朝凪(あさなぎ)
夏の朝方に見られる現象。
海辺の地域で陸風と海風が入れ替わるときに、一時風が止んだ状態になることを表した言葉。
◆涼風(すずかぜ)
夏の終わりに吹く、涼しい風を表した言葉。
暑かった夏がゆっくりと通り過ぎていき、だんだんと朝晩が涼しくなる。
◆暑気払い(しょきばらい)
夏の暑さを払いのけたり、体に溜まった熱気を取り除くこと。
またそのために何らかの方法を講ずること。
暑さに負けないよう心身を元気づけること。
夏の暑さに負けないようにと開く宴会。
◆炎陽(えんよう)
照りつける夏の太陽。
夏の季節。夏。夏日。
◆清夏(せいか)
空の晴れ渡ったさわやかな夏の日。
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