せがむ青、ゆがむ春
(ジャーファルと紅炎)
こわくてわたしはそれを口にすることができなかった
(サアサとライラ)
けして告げてはならぬ--後篇
(シンドバッドとジャーファル)
けして告げてはならぬ--中篇
(シンドバッドとジャーファル)
けして告げてはならぬ--前篇
(シンドバッドとジャーファル)
おはようからはじまって、すこし眠たそうなおやすみで終る一日がこんなにも愛おしくなるなんて、きみも思わなかったろう
(ジュダルと紅玉)
愛の呪いは解けるそのあとに
(紅玉とジュダ龍)
日が落ちるたびにとなりにあるぬくもりにただ嬉しくなって、なんとなく泣いて見せた
(シンドバッドとジャーファル)
しあわせになれるとはいわないけれども
(ジュダルと紅玉)
もしかしたら君に愛されるのかななんて思ったんだ
(ジュダルと紅玉)
恋する男の子と女の子
(紅玉とシンジャ)
きみに嘘をつく勇気をください
(シャルルカンとヤムライハ)
きみと人生をとりかえっこ
(夏黄文と紅玉)
そのうち言い訳して生意気そうに恋をする
(ピスティ)
不器用なやきもち
(ジュダルと紅玉)
羊水の皮を身籠っている白のショール
(ジュダルと紅玉)
老い
(シンドバッドとジャーファル)
パラレルワールドに生きる君へ
(ジャミルとモルジアナ)
愛してるのアナグラム
(シンドバッドとジャーファル)
心中日和
(カシムとアリババ)
御友達になってよ
(白瑛と紅玉)
おい、おい、おい
(白龍と紅玉)
貴方が女であるなら、どれほど答えは簡単であっただろうか
(白龍とアリババ)
ポテンシャル・ゼロ
(ジャーファルと死体)
いずれ彼がたどり着くのはもう私の手など届かない場所だろう。私の目に君の映るうちはせめて、手を振り返して欲しいと思う。
(白龍とアリババ)
嘘つきな正直者の睦言
(アラジンとジャーファル)
同じなのにね
(ジャーファルとヤムライハ)
ひとり
(アリババとモルジアナ)
夢の青さに咽び泣く
(ジュダルと紅玉)
ゆびのあと
(マスルールとジャーファル)
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