からっぽの世界で懇願の口付けをしたい///



「お、はよ、う。」

起きて、いつものようにアナタに告げる。
声がかすれたのは泣いたせいね。

はらはらと雫が落ちてしまうの。

嫌な夢を見てしまったのよ。
ね、おはよう。
御願い、そばに居てよ。


私が言えた義理じゃないけど。



mae  tugi
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