あび様
こんにちは、吉瀬良です。閲覧ありがとうございます。
この度は短編集をご購入いただきありがとうございます。無事お届け出来たようで安心いたしました。
そして早速のご感想ありがとうございます。たくさんいただけて本当に嬉しいです！
江渡貝妹のお話は元々俯瞰っぽい視点でしたので、あえて離めに三人称を複数散りばめたのですが、最後の”あの子”は悩みに悩んで決めたところでした。近すぎても離れすぎてもだめですが、最後は彼女を江渡貝の妹として、ではなく彼女自身としてとらえたという深い意味……は今考えました。(笑)
そして花沢家次男、まず予想していてくださりありがとうございます。if尾形家だったとすると彼は……謎ですね。良くも悪くも迅作の動力源は”性別を無理矢理変えられる”ことに対する負のエネルギーに主軸を置いているので、それが無くなるとどうなるかあまり予想がつきません。赤紙から逃げる姿はありそうですね。
書き下ろしかつトリを飾った「孵化、はばたき」。タイトルの漢字に関しては機種にもよると思うのですが、文字化けします(笑) 本だからこそ使える文字遊びだったのでお気になさらずです〜。
お話はなんちゃって明治風に旧字を使っちゃったり今までのものと比べて少し長めだったりと読みにくい部分もあったと思うのですが、とても楽しんで書いたのでしっかりと読んでいただけて嬉しいです。また当該作品は最後の一文から産まれたようなものなので、あび様の心を掴むことが出来て光栄です。ガッツポーズです。
そしてそして満を持して勘違い男主。ご期待に答えられたようで安心いたしました。早速呼んでくださりありがとうございます〜！ロウくんとはもうお友達ですね！彼の中身も知っているので誰よりもマブダチレベルです。書き下ろし続々編の房太郎は理性的な人だと思っているので、本能面を引き出す形になりましたが、ロウくんは全て無意識なので厄介ですね。あび様のにこっに私もにっこりです。
続編希望についてですが、確かに必ずしもお答え出来るわけではありませんし、執筆欲とモチベーション次第なので期待を持たせるようにごにょごにょしてしまうところがあるのですが、ご希望自体はとても嬉しく受け取っております。今回のように調子に乗ります。(笑)
また、返信は少し遅くなりがちですが、楽しく文を考えさせていただいてる大切な時間でもありますので、ご遠慮なく返信希望！と書いていただいても大丈夫です！
最後になりましたが、いつも応援ありがとうございます。
そして、何度も大好きと言っていただけることは本当に力になります。今パワーモリモリです。私は素敵な読者様に出会えてとても幸運だなと常々感じております。正直再録ばかりですし、あまり需要は無いのではと思いつつの挑戦でしたので、そう言っていただけると本を作って良かったと心の底から思います。私の本を大切にしていただける、これ以上の幸甚はございません。本当にありがとうございます。
長文のお返事となりすみません。
素敵なメッセージをありがとうございました！
吉瀬良