ジョルノを助けたギャング成り代わり（成り代わりの意識なくなってた系）
仮名：Cornelioコルネリオくん
転生タイプ。
オッス！俺は名もなき通行人！しいていうならC！よろしく！見た目は普通、頭脳はちょっといいかもしれないおれだが、実は誰にも話せない秘密があるんだ。それは転生者っていう、前世の記憶を持った人間だってこと。キャッ言っちゃった。──なんつってキッショ、自分でやっててキッショ、まあ事実なんですけど。前世パンピー日本人、生まれ変わったらあれよあれよとイケメンイタリアギャング野郎だよどんな奇跡だ。5歳で両親諸共目の前でバキュンされてから俺の人生はギャング一色になった。別に復讐とかいうわけじゃない、そもそもうちは虐待家族だったしむしろ救われたっつーか、まあその後も5歳児が社会にほっぽり出されて大変なことに変わりはなかったが今はこうして生きているわけだし。ギャングだけど。バリバリ犯罪者だけど。
流れのままにギャングになっていい子ちゃんだからそれなりに出世して、しかしあるときヘマをしちゃって。（あーーこれはしぬーーころされるーーしーーぬーーーーかみさまありがとうさようならふぁっきん！）ってなってたところをショタジョルノに助けられる。（えっしょた？俺このショタにたすけてもらったの？あいたっ、いたたた……サンキューショタ、この恩は忘れねえついでに俺の黒歴史も忘れねえ）瀕死で帰って仲間に介抱されて、ショタジョルノのことを調べてればううっ、なんて不遇の人生なんだ！俺の恩人だぞ！貴様ッ父親だと……何様のつもりだァーーッ！ってな感じにジョルノセコムになる。やっぱり原作通りあるとき見つかっちゃって（はわわ犯罪現場見られちゃった…危ないよショタおうち帰って……ぼくもしょっく……）二度と会えないな、これは紫のバラの人になるしかない、なんておもってたらまさか追っかけられるようになるなんて誰が思うんだ。
そんなノリで、そのうちギャングスタージョルノに軟禁紛いのことされて周囲を詰められる男主。（……ジョ、ルノ……ジョルノ・ジョバァーナ……ハッジョジョ！！？？？）気づくのは遅い。