家庭教師×学生
/フェラ・おねだり


中間試験の点数が思った以上に低かったことで、今まで通っていた塾を辞めさせられ、かわりに大学生の家庭教師がついた。
中学生の俺が言うのもなんだけど、今時の大学生っていうわりには清潔で真面目そうですごい好青年に見えたし、俺は一人っ子でずっと兄貴が欲しかったから、もしかしたらそんなふうになれるかも、なんて考えていた。

なのに。






「啓太ー、お母さんちょっと買い物いってくるから、先生に失礼のないようにしっかり勉強しなさいねー」

「っ!…ッ、わかってる!」


母さんが廊下をかけていく音がして安心すると同時に、勉強机の下からいやらしい音が再開される。

そう、先生は机の下にいて、椅子に座る俺のぺニスをしゃぶっているのだ。
母さんがいなくなった安堵から押し殺していた声が途端に出て、必死に手の甲で口元を抑える。


「いやっ、あっあ…ッ、せんせ、ぇっ」

「んー?」


ちゅ、と音をたててぺニスから口を離すと、先生は爽やかな笑顔で俺を見上げた。
その顔に似つかわしくない液体が口元についていて思わず目をそらす。


「どうしたのかな?」

「ど、う…って、こんなの、おかしいよ…」

「どうして?作ってきた問題、全問正解したじゃない。今日もご褒美だよ」


ご褒美なんて、と言いかけた瞬間、ぎゅっと強くぺニスを握られる。


「やぁっ!あ、いたい…っ」

「学習には強化と罰だよ、心理学でも言うじゃない」

「そ、んなの…んあァッ!」


言うなり、先生はぐちゅぐちゅとぺニスを扱きだした。
突然の刺激に体が跳ね、椅子が音をたてた。
先生はその様子をみてふふ、と笑うと、またぺニスに顔を近づける。


「あれ?啓大くんは痛いほうがいいのかな?さっきより反応してるよ」


玉を乱暴に揉みしだかれて、近づいてきた舌がゆっくりと裏筋を這ってくる。
これから激しくなるであろう愛撫を想像してしまい、思わず腹の奥が疼いた。


「や、あ…だめ、だめ…っ」

「ああ、すごい。ここからえっちなお汁がたーくさん溢れてきてるよ。期待しちゃってるのかな…」


溢れだした蜜を軽く舌先で掬い上げ、焦らすようにねっとりと唇で食む。
それだけで下半身は強く反応して、もうプルプル足が震えている。


「…えっちな啓大くん、先生が全部吸いだしてあげるね」

「やぁっ、あっ、待っ!んぁああっ!」


先端の割れ目をめいっぱい開くと、先生は口をすぼめてそこに吸い付いた。ちゅるちゅる舌が尿道口を擦って、全てを吸い出されてしまうような感覚に体が波打つ。


「ひぃっ!あぁぅ、あっあっ、いやぁあん…ッ」

「んー気持ちいいね…どんどんお汁が出てくる、んじゅっ」


敏感な先端をしつこく舐め回されるたびに太ももが小さく痙攣する。じゅるじゅると耳を塞ぎたくなるような音を立てながら巧みにぺニスを扱き上げられ、俺の口からはひっきりなしに恥ずかしい声が出る。


「あっ!あっあっあっ…それ、あっ、それだめぇ…っ!も、やぁあんッ」

「なにがだめなの?これ?これ気持ちいいんだ?」

「やぁあっ!それぇ、っ!ひあ、あっあぁあっ!」


根本から先端まで勢いよく吸い上げられ、ぐぽぐぽと唇で扱かれる。
強すぎる刺激に椅子がガタガタ揺れ快感から逃れようとするも、先生が腰ごと抱き締めてるから身動きがとれない。


じゅるっ!じゅぷじゅぷ、ずるるっ


「いはぁっ!あ、あっあっ!せん、せ、ひぅう、っも…出ちゃう、でるっ!」


「ん」


ぴたりと愛撫が止む。
すでに達しそうだったそこはピクピクと痙攣していて、今か今かと刺激を求めている。
どうして、と先生を見れば、にっこり笑って言う。


「イきたかったら、上手におねだりしてごらん」

「お、ねだり…?」


先生の言葉を理解するまで時間がかかったが、意味がわかって呆気にとられる。


「そう、啓大くんは賢いから、どんなこと言うのか楽しみだなあ」

「そんなのできな…ああッ!」


指先が先端を抉る。そのまま親指を擦り付けるように刺激され、もどかしさが込み上げてくる。
こんな、おねだりなんて求められることなかったのに。いつもなら、黙ってたって好き放題するくせに。
そんなことを思いつつ、さっきまでの愛撫で達しかけたぺニスが収まることはなく、身体はひたすらにあの快感を求めていた。


「ちゃんと言えたら、すごく気持ちよくしてあげる…」

「あ…っ、あ…!」


先生が俺を見つめながら舌を出し、ゆっくりぺニスに近づける。
おねだりなんて恥ずかしい、だけど今にも達しそうなそこは刺激を求めていて、身体の奥が疼いては先端からいやらしい液が溢れ出しているのがわかる。

あの熱い舌で早く舐めてほしい、強く吸い上げて、唇で扱いてほしい。
気付けば腰が揺れ、先生の口元にぺニスを擦り付けていた。


「せんせ、俺の…っ、俺のちんこ舐めてっ!いっぱい、いっぱいぐちゅぐちゅしてっ」


我ながら恥ずかしいことを言っていると顔が熱くなるのがわかったが、もう我慢なんてできるわけがなかった。
半ば泣きながらそう懇願すると、先生は一瞬笑ったかと思えば途端にぺニスにむしゃぶりついた。


「いぁあッ!」


念願の刺激にむせびなき、身体がしなる。喉の奥までぺニスがくわえこまれ、きゅううと締められるのがわかった。

じゅぷじゅぷと唾液と舌を巧みに絡ませながら扱き上げられ、自然と先生の口にぺニスを出し入れしてしまう。


「やぁあっ!んあぁっ、あっあっ!きもちい、やぁあんッ」

「ん、やなの?きもちいのに?」

「は、あうぅン…っ!」


根本から先端まで舌が這い、そのまま先端をすっぽり口内に収められる。怖じけ付いた腰を引き寄せられ、もう先生のなすがままだった。


「あっあっ!やぁ…っ、だめ、あぁあんっ!それ、それぇっ」


ちゅくちゅく口のなかで弄ばれ、割れ目を小刻みに擦り上げられる。かと思えば強く吸われ、好き放題にしゃぶられる。
さっきまで達しそうだったそこはもう限界で、先生がぐちゅぐちゅと責めるたびに体が跳ね上がった。


じゅるるっ!じゅぷ、ちゅうう…っ


「あぁァッ!も、やぁんッ…!いく、いくっ、せんせ、はなしてぇっ、あぁんっ!」


先生の頭を離そうとするが、腰ごと抱かれているからびくともしない。
それどころか頭が激しく上下に動いて、ぺニスへの責めも途端に激しくなる。


「あぁあっ!!ひあんっ、そんな、激しくしたら…っ!!やぁ、でちゃう、せんせ、いっちゃううっ」


一際強く吸い上げられ、俺は腰を揺らしながら達した。
その間も先生の愛撫は止まらない。くわえこんだ先端から出る精液をおいしそうに吸い続け、じゅるじゅると啜る。


「やぁんっ…せんせ、も、出な、からぁっ!あっあっあっ」

「啓大くんの精液、すごくおいしいよ…あぁ、まだまだ出てくる、ん…っ」

「ひぁ、あんっ!だめぇ…っ!んぁう、せんせ、せんせぇえっ…!!」


ビクンと身体が大きく跳ね上がる。
先生はなおもぺニスを舐め回され、ちゅうちゅうと割れ目を吸い続ける。
終わりの見えない射精と刺激に目がチカチカして、割り開かれた足はびくびくと震えっぱなしだった。


「あ…っ、あ…っ」

「ん、ちゅ…っ、気持ちよかった?」


ようやく口を離されても、まだ痙攣は止まなかった。そんな俺を見て、先生はゆっくり机の下から這い出る。
思えば滑稽な姿だ。
先生は腕時計を見ると、「こんな時間」と呟いて荷物をまとめ始めた。

やるだけやって帰るなんて、と、安っぽいドラマのヒロインみたいな気持ちになる。

俺も寛げられた前をしまうと、ぼんやり先生の行動をみていた。
視線に気づいた先生が優しく笑うと。


「啓大くん、おねだりも上手にできたから…先生もっと難しい問題作らなきゃね」


じゃあまた来週、と先生は笑顔で部屋を出ていった。

難しい問題も解けたら、次はどんなことをしてくれるんだろう。

達したばかりのそこは、早くも熱を持ち始めたのだった。





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