こっち向いて、いつきくん
ショタ×ショタ/保健室・受け調教済み
ぼくは保健室の前で待っていた。
だれをかというと、体育の時間にけがをさせてしまったいつきくんを。
先生はぼくを叱ったあと、はじめてのバスケットボールだしわざとで当てたわけじゃないなら仕方ないといってくれた。
けどやっぱり、ぶつけてしまったからには謝りたくて。
なかなか保健室のドアを開けられずオドオドしていると、ガラッと勢いよくドアがあいた。
びっくりして前を見れば、白衣をきた保健室の先生もびっくりしてぼくをみていた。
「どうしたのかな?」
「あっ、えっと、い…いつきくんの様子を、みにきてっ」
必死でそう伝えると、先生は事情をわかってくれたのかにっこり笑ってドアを開けてくれた。
隙間からひょいっと覗きこむと、ベッドに座るいつきくんの姿がみえた。
目があったのに、ぷいっとそっぽを向かれてしまう。
う、おこってる…。
「いつきくーん、あたるくんがお話あるって!先生、給食の準備してくるから。ゆっくりお話しててね」
「えっ?!せんせ…」
にこっと笑ってぼくを保健室の中へ押し込むと、先生はパタパタと走っていってしまった。
うう、せんせぇー…
パタンと扉をしめて、いつきくんのほうへ行く。
まだいつきくんはそっぽを向いていてぼくのほうを全然みない。
真っ白い肌、おでこには大きなバンソウコウがひとつ貼られていて、まわりも少し赤くなっている。
「いっ、いつきくん…その、けが、大丈夫?」
「大丈夫だったら保健室にはこばれてない」
うっ。そ、そうなんだろうけど。
いつきくん、苦手なんだよなぁ。
黒くてさらさらの髪に、女の子みたいに大きな目とちっちゃい口。真っ白い肌。
そして、きれいだけど少し変わってる。だからクラスでもいつもひとりだし、すごく話しかけにくい。
でもそんなこと今は関係ない、きちんとあやまらなくちゃ、
「あの…ボール当てちゃってごめんね」
「…」
「……お、おこってる?」
「……」
やっぱりむり、先生早く戻ってきて…!
どうしようもなく居づらくなってうつむくと、いつきくんの膝に大きなバンソウコウが貼ってあるのに気がついた。
「っ、いつきくん!足もけがしたの?」
「…ころんだから」
「他のとこは?ここだけ?」
「おい、っやめ…!」
ぺたぺたと触ってみると、太ももの内側に赤いキズを発見する。
あざみたいな、あかいあと。
それを見つけていつきくんを見ると、ハッとしたような顔をして白い肌をあっという間に赤くした。
いつきくんのそんな顔を見るのは初めてで、あまりのことにおどろいてしまう。
「ここも、ころんだの?」
「…っ、うん…」
「しょ、消毒しないと!」
「いいってそんなの…!」
消毒…っていっても、かってに保健室のものさわったら怒られちゃいそう。1日に2回も怒られるのはさすがにいやだ。
でも、あざみたいにも見えるし、もし見えないキズがあったら腫れちゃったりしないだろうか。
まよって、なやんで、ぼくはそこをぺろりと舐めてみた。
「ひ、うあっ!なにしてんの、おまえっ」
「だ、だって消毒しないと、ばいきん入っちゃう」
「…っばいきん…」
いつきくんがちょっと怖がった顔をした。意外とそういうとこはこわいんだなっておもったらちょっと親近感がわいた。
「先生がくるまで、舐めててあげるっ」
「え、あっ」
ちゅう、とそこに吸い付いて、舌をチロチロと動かす。
いつきくんが驚いて足を閉じようとしたけど、舌をいっぱい動かすとびくんとしなって、それからあまり抵抗しなくなった。
むにっとぼくの頭を挟む白い内股は舌に反発するように張っていて、ばいきんを吸いだすようにきつめに吸うといつきくんの太ももがきゅっと固くなった。
「ん、っひぁ、あ…ッん」
「いつきくん、痛くない?…あ、ここも腫れて…」
「…ッ!や、そこだめっ」
パッと隠そうとするいつきくんの手をまた押さえつけて、腫れているところをじーっとみる。
そこは、言いにくいけど…おちんちんがある場所で、体操服の上からでもじゅうぶんわかるくらいに腫れていた。
どうしよう、と思いながらそっと触れると、おおげさなくらいにいつきくんの腰がはねた。
ぼくはびっくりしていつきくんをみる。
「ここもぶつけたの!?」
「っ、ちがう!!ばかじゃねぇの…っあ!」
おちんちんの部分を体操服の上からぐにぐにと揉む。
痛くないかな、と思っていつきくんのほうをみるけど、さっきより顔が赤いし息づかいも熱っぽい。
ここが原因なのかも、と思いゆっくりさすると、そこはぴくんと震えてさっきより少し大きくなった。
「いつきくん、ここ、ちゃんとみせて?」
「…ッ!」
そう言うと意外にも言うことをきいてくれて、おずおずと体操服をぬぎはじめた。
パンツ一枚になったいつきくんはまた座り直したけれど、ぼくが両足の中へ割って入るとちょっとイヤそうに目をそらした。傷つく。
「やっぱり腫れてる。さわられるの痛くない?」
「んんっ、あ…ッいたく、ない…っあ!」
パンツごしにぐにぐに揉みしだいて、たまたまのほうも優しくほぐすと、いつきくんは目を細めてきゅっとベッドのシーツをにぎった。
…もっと、みたい。
ふきんしんだけど、いつきくんの顔をみてそう思ってしまった。
「や、あっ、やめ…ッ」
制止する手を押さえてパンツをずらすと、そこからぷるんと出てきたのはピンク色のおちんちん。
ふるふると震えていて、先っぽからは透明のなにかが溢れ出しそうになっている。
試しに指でつんっと触ると、いつきくんはびくんと腰をゆらした。
ごくりと息をのむ。
かわいい、そう思って、なんとなく口を近付けて、
「ひゃ、あ、あっだめぇ!」
ちゅぷ、とすっぽりおちんちんを口にふくんで、唾液を絡ませながら先っぽを舌先でいじる。
やだぁ、と言いながらいつきくんは身をよじるけれど、ぼくはやめずにしつこくおちんちんを舐めつづけた。
「ん、…いつきくん、さっきよりかたくなってきてる」
「あんっ、あ、やぁあん…ッ」
硬くなったおちんちんの先っぽを指先でくりくり弄りながら、またべろべろ舐める。
そうするとぴくぴく小さいおちんちんが口のなかで震えて、ぼくの舌から逃げるみたく腰がゆれる。
「逃げちゃだめ」
「やぁあっ!や、あっ!はあぁっ、あっいやぁあっ」
じゅるじゅるっとわざと音を立てて舐めしゃぶると、いつきくんの腰がさっきより激しくびくんと跳ねた。
きゅうっと両足がぼくの頭を挟むけど、それでも押さえつけて口いっぱいにいつきくんのおちんちんを頬張る。
「だめ、やら、やめてぇっ!あっあっ、あんッ!あ、おし、おしっこ出ちゃうからぁっ…!」
びくんっと大きく体をしならせたかと思うと、ぼくの口のなかに温かいものがどくどくと流れ込んできた。
そのままそれをじゅるじゅるすすって、さっきみたいに先っぽを舌先でべろべろ舐めると、だめ、だめ、と腰を浮かせながらいつきくんがあえいだ。
「はぁ、っあ、ふ、んぁあっ」
「ん、んーっ、ぷは」
「…っ、のんだの?」
「え、あ…だめだったのかな…?」
よくわからないまま、おしっこ、飲んでしまった。でも、おしっこにしては量が少ないような、ねばねばしていたような。
「…おまえも、おんなじようになってるよ」
「えっ!あ、ほんとだ…ッうあ!」
ふと見ると確かにぼくのおちんちんも腫れていておどろくやいなや、すぐにいつきくんがそこを足で踏んできた。
ずくんと走る衝撃に思わず腰がひけてしまう。
そのままいつきくんはぼくのおちんちんをグリグリと足先で刺激して、ふふんと鼻を鳴らした。
「いた、いたぁい…ッやだ、やめていつきく…っ」
「仕返し。…ねえ、おまえもラクになりたい?」
コクコクと必死でうなずくと、はじめていつきくんは笑った。それも、ニヤリと。
「ほ、ほんとに、いれていいの?」
「いいから、いれろってっ」
いつきくんはぼくの前で足を開き、お尻の穴を自分でひらいてみせている。
いつきくんがいうには、お尻の穴にぼくのおちんちんを入れるとなおるらしいけど…信じられない。
「…ッはやく、いれろよぉ…っ」
「!」
ぐち、と自分で穴をいじるその姿におなかの奥がきゅんとして、ぼくは夢中でいつきくんを押し倒していた。
ずぶぶ、とぼくのおちんちんがいつきくんのお尻の中に入っていく。
いつきくんの中はびっくりするくらい熱くて、驚いて抜こうとするときゅううっと中のお肉がぼくのおちんちんを締め付けるのがわかった。
「あぁあんっ、や、ひ、んんっ!あ、ッあたるくんのおちんちん、あついよぉ…っ」
「っは、ん、いつきくんの中も、あっつい…ッ」
いつもと違ういつきくんのいやらしい顔に、またおなかのあたりがきゅんとして、それがおちんちんに伝わる。
ゆっくり腰を動かして、感触を確かめるように出し入れする。
それからおちんちんが抜けるくらいまで腰を引いてから、思い切り奥まで突き上げると、いつきくんは大きな声をあげて体をのけぞらせた。
あまりの吸い付きに飲みこまれそうになってしまう。
「やんっ!あ、あ、あっ!いやぁっ、だめ、そこっ、そんなにしたらぁ…ッ」
腰を動かして、いつきくんがよく声をあげる部分を細かく刺激する。
首をぶんぶん横に降りながらあっあっあっと小さく声をあげるけど、すごく気持ち良さそうにみえる。
そのまま一番奥まで体重をかけて突き上げると、いつきくんは大きく体を仰け反らせてつま先をピンとのばした。
「ひいっ!あ、あんっ、だめ、いっちゃう、あぁんっ!またでちゃうっ」
「ふ…っ、ぼくも…ッ」
ガクガクと足を震わせながら浮いているいつきくんの腰を固定して、ばちんばちんと音がするほどに必死で腰を動かす。
いつきくんのイイトコロをたくさん責めながらおちんちんをぐちゅぐちゅ激しくしごくと、いつきくんは首を横に振りながらひときわ大きな声をあげて。
「あぁああっ!!や、あんッ、おちんちんきもちぃっ!やぁあっ!いっちゃ、いく、ひぁあぁああっ!!」
「ーっ!!」
一番奥を強く突き上げた瞬間、びくびくと身体中を震わせながら、いつきくんはさっき口のなかでだしたものと同じ液体をおなかの上にぶちまけた。
ぼくも一緒におなかの上にだしたかったけど、遅くてそのまんまいつきくんのおなかの中に出してしまった。
ぼくはそのままいつきくんの上にたおれこんで、まだ整わない息に肩をゆらした。
当のいつきくんといえば、なんだか慣れてるようにぽんぽんとぼくの背中をさすってくれる。
「…いつきくん、いたいのなおった?」
は、と息をととのえながらいつきくんのほうを向いて聞く。
いつきくんはまたぷいっとそっぽを向いてしまった。
長いまつげ。もっとみたいのに。
「…いつきくん」
「…」
「いつきくん、」
こっち向いて。
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