With you 1

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XXXside


歴史の書と言われる冷たい表面に触れる


『――…さん…愛…てます……』


見えてくるのはよく知っている銀髪の青年


ピンクの髪の女性と唇を交わしている


『……ずっと…一緒…て…』


こんなの認めない。

絶対に。

この人は誰だ?この女が現れるまでは

あの人は私の物だった…



どうして…

許さない

全てが私の思い通りにならなくては。





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