創作的な何か
2012/01/30 03:24
怖い、怖い、怖い。何に対して何故怯えているのかなんて、全然わからない。それでもただ、ひたすらに怖かった。
寝る前に、ぼんやりと考え事をしていただけだった。今日あったこととか、人間関係のこととか。ぐるぐる、ぐるぐる、脳内でいろんな人が浮かんでは消え、浮かんでは消え。
そのうちに、最後は必ず孤独に佇む自分が思い浮かぶようになった。
何。何。一体何。
体の震えも止まらない。言い知れぬ恐怖感と戦いながら、私はまた眠れぬ眠りにつくのだ。
『魔女 幻想録』
「ねぇ知ってる?人って孤独に耐えられなくなると死ぬんだよ?」
「……そうなんだ?」
「うん。それでね、魔女は死ねないから孤独に耐えられなくなってもずっと苦しむの」
「怖いね」
「そして最後は夜に住む魔物に
食べられちゃうんだって」
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相変わらず謎の即興ですね。上の『魔女幻想録』は個人的な実話だったり。1人の自分に至ったり、体が震えたことはありませんが(笑)
理由のわからない恐怖に怯えたことはあります。多分何かの曲の歌詞を聞いてたら怖くなったのかな、と後になってみたら思います。
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