2014/07/21
どうも約一年振りにキイチです、お早うございます。
なに、日記などという表記は建前です、自分が好きな時分に好きなように書けば良い、どうせこんなもの自分しか見ないのですから。己の心のその時節時節のありようを思い出せればそれでいいのです。誰が見も知らぬ他人の日記なんぞを見たいと思いましょうか、私はどうやら見たいと思う性分のようですが。

さて、夏もいっそう暑さを募って参りました頃ですがいかがお過ごしでしょうか。私の暮らす東北も些か一般のイメージとは違って普通に暑い毎日を送っております。
暑いのだけはたまらん。寒いのは温めればいいでしょう、コタツにでも潜っていれば良い。ところが拙宅にクーラーなどという近代的な家電はありませんので扇風機の首振りに合わせて動くが如く暑いのです。もうこれは直接的に攻撃されているのと同義でしょう。精々倒れないように気を付けるのが精一杯です。もうそれでン十年も過ごしているので今更ですが。
ただまあ、暑くなければ夏ではないでしょう、限度は弁えて欲しいものですが。

この季節が含む大気は、なぜか人の背中をばりばりと蹴飛ばしてさあ何かしなければ、どこか遠くへ行かなければと落ち着かない気持ちにさせるものです。季節の雰囲気に浮かされている。あてられている。
そわそわと落ち着かないこの気持ちはきっと、私たちの中に“夏休み”の記憶がしっかと刻み込まれている証なのでしょう。
一秒でも居ても立ってもいられないこの心地をおさめておくのは容易な事じゃあない。だから、私も今年こそは、どこかへ行かなければ…

ではまた、機会がありましたら。
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