訪問者の心得4〜拍手編〜



文次郎:やっと俺達の出番か。拍手のマナーについてギンギンに語るぞ、三木ヱ門!

三木:落ち着いて下さい、潮江先輩。その前に拍手とは何かから説明した方がいいと思います。

文次郎:あ、ああ…そうだな。拍手とは訪問者が掲示板よりも気軽にコメントを送ることができる機能のことだ。

三木:キリリクの場合以外は、匿名でのコメントが容認されているんですよね。

文次郎:そうだな。まあ、返事をする側としては、名乗ってくれた方が呼びやすいし、親しみが増すものだが、そこは個人の判断だ。逆に、匿名だからといって失礼なコメントを何度も送ると、管理人さんに端末の識別コードでチェックされてブラックリストに載せられるぞ。

三木:拍手でもマナーは守れってことですね。

文次郎:そうだ。掲示板と同様、拍手もサイトの感想を送るためにあることを忘れるな。基本的ルールは以下の通りだ。

・一言コメントはしない。
・です、ます調の丁寧な話し方を心掛ける。
裏の話題は振らない(裏パス請求なんて、もっての外だ!)
・コメントが連続する場合は、そのことを表記する。
・長くなるようなら、メールで。

文次郎:もう何度も言われて耳ダコだと思うが、サイトの感想は具体的に三行以上書くこと。一言「楽しかったです」じゃ、管理人さんも返事のしようがないからな。

三木:大切なのは相手を思いやる気持ちですね。自分が言われて嬉しいことは管理人さんも嬉しいし、嫌なことは嫌だと思いますよ。

文次郎:次は体育委員会がメールについて教えてくれるぞ。


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