せるふさてぃすふぁくしょん

※夢めものタイトルには★

★十代と凡骨娘で




大好きだぜっていうと、必ず舞姫もだって。


オレの「好き」に乗せられている感情がどんなものか理解もしていないのに彼女は『好き』だと返す。

その目は子供のころとなんら変わってなくて、キラキラしている。

そろそろ「愛してる」って言った方がいいんだろうか。






十代くんはいつも「好き」だっていってくれるの。

舞姫も大好き。

でも、舞姫が十代くんに対する『好き』は、特別の『好き』。

世界で一番なの。





「好き」だっていうと『好き』だって返すから。

【愛】が伝わっているのか不安。






「キスすれば分かるだろうか」

「ちゅーすれば分かってくれるかな」


  …………



「(いや、やっぱやめとこ)」

「十代くん、ちゅーしようっ!」

「えぇぇぇ!?」





ほんわかした二人の恋。




2010/07/06 09:47

前へ | 次へ







「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -