星が遠くで煌めいた
誰を想って君は泣く
泣き虫コンチェルト
待つ者の賛美歌
はばたく呪文を唱えましょう
涙なんてとうに乾いた
触れたら消えてくきみの声
空っぽの私と君の声
いつだってひとすくいの不安を抱えてる
いつだってやわらかで、いつだってあたたかで
僕だけの君の心臓
一緒にステップを踏んでみようか
一緒にリズムを刻んでみようか
君のリズムを抱きしめる
恋しさに泣くスピカ
あまのじゃくロンド
巡り巡って還っておいで
彗星の還るところ
その光がどんなに支えになっていたかわからない
夕暮れ行灯道しるべ
おふとんみたいな愛情に
まんまるおめめが魅力的
沈むあの子の言い訳
にじいろメビウス
穢れなんか一つもないの
純白に濁りを一滴
夜の闇に閃光
流星フラッシュ
悪夢なんか喰べてしまえ
遠くで輝く貴方みたいになりたくて、気づいたら星になってました。
その瞬きがたった一つの合図
瞬間、瞳が煌めいた