退廃世界ったー
補足説明
異形頭や奇形、機械系人外たちと交流する人類。そんなものが見たくて作った趣味診断の補足です。
舞台は放射能汚染が進んだ未来の地球。
汚染された地球に残された人類、人外、異形たち。
攻め入って来る異星の侵略者。
人々は、そんな地球の未来に一喜一憂し、独自の思想を持って生活している。
【中央都市】
都心。主に裕福な個体が市民権を持って住んでいる。設備や治安も一番良く、病院や学校があるのはここだけ。種族的差別もほとんど無いが、市民権を持たないものは迫害される。
【貧民街】
中央都市のすぐ近くにあるスラム街。貧乏な個体が住んでいる。治安は最悪だが、戦場にはなりにくい。設備は悪く、まともな水道さえ殆ど無いため、伝染病もよく流行る。種族的差別は特に無い。
【西居住区】
農耕地域。農業や卸売業などを営む一般的な個体が住んでいる。やや人類寄りで異星人やキメラなどが差別の対象となっている。
【東居住区】
工業区域。日用品や電化製品の他、内乱に使用される兵器なども扱っている。ときおり戦場になるため、貧民街ほどではないが治安は良くない。やや異星人寄りで、人類や奇形などが差別の対象となっている。
【異星人占領区域】
侵略をしてきた異星人が占領している地域。元々は都心だったため、未だに異星人以外の種族も多く住んでいる。設備も治安も悪くないが、差別が酷く、人類や奇形、地球防衛派、和解派に激しい迫害がされている。
【人類自治区市】
侵略してきた異星人に対抗する人類が占領している区域。元々は都心だったため、未だに異性人などの種族も多く住んでいる。設備は悪くないが、たびたび侵略勢力に攻め込まれる為戦場になりやすい。差別も少なからずあり、異星人や侵略勢力、和解派には重税や重労働の義務が課せられている。
【侵略勢力】
近年、攻撃的な異星軍人によって持ち込まれた地球の改革の思想。表向きは侵略者に政権を明け渡し、地球に改革をもたらそうというもの。実際のところこの思想は地球を占領し、人類や奇形を奴隷化するという目的を持っている。
【地球防衛軍】
異星人を完璧に地球外へ追放し、人類中心の世界をつくりあげようという改革の思想を持つ個体の集まり。数十年前、旧地球に友好的な異星人が訪れたときも地球を防衛しようと立ち上がり、異星人を追い出そうとしたが、和解派の政府軍によって過去に一度鎮圧されている。
【和解支持派】
旧地球と同じように、異星人と人類、奇形が協力して地球をつくっていこうと考える保守派。平和的で、中立的な思想。今は解散したが、旧地球の政府軍の元軍人の多くがこの考えを支持している。
放射能汚染から逃れた奇形のない人類。まれに健康体の個体もいるが、殆どが白血病を初めとする放射能が原因の病気に侵されている。
【異形頭】
頭蓋に何らかの異形がある種族。もとは人類で放射能を逃れるため頭にロボトミーを施した個体と、生まれながら異形頭の個体がいる。
【奇形腕】
腕に何らかの奇形がある種族。放射能によって奇形したものが多い。
【奇形足】
足に何らかの奇形がある種族。放射能によって奇形したものが多い。
【単眼】
目が一つしかない種族。放射能による奇形が原因。
【複眼】
目が2つ以上ある種族。放射能による奇形が原因。
【獣人】
獣と人類の融合したような外見の種族。獣人や獣の両親を持つものが多いが、まれに人類から生まれることもある。
【鳥人】
鳥と人類の融合したような外見の種族。鳥人や鳥の両親を持つものが多いが、まれに人類から生まれることもある。なお、鳥から生まれた個体は卵生のためへそがない。
【爬虫類人】
爬虫類と人類の融合したような外見の種族。爬虫類人や爬虫類の両親を持つものが多いが、まれに人類から生まれることもある。なお、爬虫類から生まれた個体は卵生のためへそがない。
【魚人】
魚と魚類の融合したような外見の種族。魚人や魚の両親を持つものが多いが、まれに人類から生まれることもある。なお、魚から生まれた個体は卵生のためへそがない。
【虫人】
虫と人類の融合したような外見の種族。虫人や虫の両親を持つものが多いが、まれに人類から生まれることもある。なお、虫から生まれた個体は卵生のためへそがない。
【キメラ】
完全な人外種族。人類の面影が全くなく、複数の生物が融合したような姿をしている（例：鵺、麒麟、龍など）。人語を理解する個体、人語を話す個体も少なくない。
【異星人】
地球外からやってきた生命体。人類にない超能力や特殊能力を持つものもいる。多くの個体は数十年前から地球に住み着いており、地球生まれの異星人も少なくない。全ての個体が侵略者側についている訳ではない。
【異星軍人】
近年、地球外からやってきた軍人。能力的には異星人に近いが、攻撃的な性格の個体が多い。侵略者。しかし、地球の種族との交流により、地球防衛側や和解側に寝返ったものもいる。
【アンドロイド】
人類にそっくりなロボット。一見健康体の人類に見えるが、人類と異なる特性を必ず持っている（例：人類の食料が食べれない、テレパス能力があるなど）。
【機械人間】
放射能汚染から逃れるため機械化手術を施した元人類。腕や足だけが機械化しているものや、全身が機械化しているものなどさまざまな個体がいるが、原型は生身の人体。
【機械兵】
人型の歩兵ロボット。ボディに武装が施されている。人類程度の大きさの個体が多く、戦闘力は戦闘用ロボット＞機械兵＞人類。
【戦闘用ロボット】
巨大な戦闘用装置。7ｍ以上ある個体が多くを占める。（イメージとしてはラピュタの「巨人兵」）
【医療用ロボット】
医療に長けたロボット。簡易的な手術や、的確な応急処置、処方が可能な技術と装備が内蔵されている。
【侵略用ロボット】
異性人が侵略用に持ち込んだロボット。変形可能な柔らかな素材で出来ており、他種族に変化できる個体も多い。現在、多くの個体は異星人に棄権されており、地球防衛軍に所持されている個体や、自由な思想を持って振舞っている個体もある。
【拷問用ロボット】
放射能汚染が広まる前の旧地球で使用されていたロボット。さまざまな拷問器具を内蔵しており、高い拷問技術を持っている。現在、全ての個体は棄権、廃棄されており、侵略者や地球防衛軍に所持されている個体や、自由な思想を持って振舞っている個体もある。
【処刑用ロボット】
放射能汚染が広まる前の旧地球で使用されていたロボット。高度な処刑技術を持っており、処刑に長けた武装を内蔵している。現在、全ての個体は棄権、廃棄されており、侵略者や地球防衛軍に所持されている個体や、自由な思想を持って振舞っている個体もある。