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カノ「嘘だ…」

嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ…
嘘に決まってる…
僕はもう一度確認する…
だが、結果はさっきとは何も変わらなかった

カノ「セト…」

セトが死んだ…
セトがはもういないんだ…
セトがいない世界なんて…生きてる価値なんてない…

カノ「セト、待っててね
今から、セトと同じ世界に行くから…」


僕は、台所から包丁を持ってきて…
自身の心臓に突き刺した…
セトは僕のモノ…どこまでも一緒だからね…


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