お遊び
『だっ…も、やぁっ…!!』
緊急事態発生、緊急事態発生
な、なんだか藍那の部屋から
藍那の甘い声が聞こえます…!!高「(藍那も大人んなったな)」
銀「(俺は認めねぇ!!!)」
土「(うるせぇ銀時。)」
銀「(うるせぇニコチンマヨラーがァァア!!!)」
高「(お前らがうるせぇ)」
そんな部屋の前でコソコソする俺達
正式には、俺?
そして三人また耳をそばだてた
『――っちょ、そこっ…!!ぃっ――…ぁ、』
…まずい、究極にまずい。なんか知らんが…今藍那のししし処女が…
銀「(相手は誰だァァア!!!)」
高「(沖田だったりしてな)」
土「(有り得ない話ではないな)」
銀「(沖田の野郎ォォォオ!!!)」
もう無理!!と俺がドアノブを回し
三人で部屋に入った
途端
『
痛い痛い痛い痛い!!!30秒経ったって!!30秒ォォォオ!!』
沖「あと10秒でさァ」
『んな理不尽な
痛い痛い痛い痛あああああっ!!!』
沖「不健康ですねィ。ここは胃ですぜィ?」
…いやまぁ、部屋では
沖田が藍那の足ツボマッサージしていて藍那が悶えていたちなみにテレビにはぷよぷよがチカチカしていた
沖「よし、二回戦目でさァ」
『ぅうっ……次は勝つ!!そして総悟を悶えさせる!!』
沖「ふっ、無駄でさァ!!」
「「
つーか何してんのお前ら?!!!」」
二人の頭をパンパンッ!!と叩けば怪訝な目で見てきた
つーか初っ端のあの声は何?!!
高「何してたんだ?」
『足ツボ!!私不健康みたいだよ晋兄ちゃん。めちゃくちゃ痛かったもん。』
高「ドコ?」
沖「胃と腎臓あたりでさァ」
高「ふーん?」
『いたっ!!…ふにゃ、痛いってゆーか……く、くすぐった、ふにゃ、』
沖「こちょこちょ攻撃ー」
『ふや、あははははっ!!!ちょ、二人ともやめ
ぎゃはははははははっ!!!』
「「
いちゃつくなああああああああっ!!!」」
お遊び(藍那お前どんだけ無防備なんだよ?!!)
(別に無防備じゃないと思うけど?)
(今の背中がガラ空きなトコが既に無防備!!!)
妹の身の危険を覚えた銀時でした