No.30-2


久々の外だ!!
いやー、ずっとラジオ塔でバトルやら何やら大変だったからかな。
外の空気がおいしい気がする!


そういえば…局長からもらった「とうめいなスズ」。
心の休まる音がするそうですが、これは疲労回復にも良いのでは?
ちょっと使ってみようかな……


オーキドの ことば……
わかがしらよ! こういうものには
つかいどきが あるのじゃ!

あっはい。
すみませんでした。




ではあからさまなフラグが立っていた件のスズの塔へ向かいたいと思います。


たった一つ先の町だけど、ラクをして「そらをとぶ」を使っちゃいました(´∀`)


あっという間にエンジュシティ到着!
さてさて、例のスズの塔とはどこにあるでしょうか?


看板も何もないのでわかりづらいかもしれませんが、この建物を入った奥にスズの塔はあります。
早速入ってみましょう!


中にはお坊さんが一人。
普段なら他にも人がいるのですが…。
やはり何か緊急事態が…?!


そうそう、実はこのお坊さん、ディフェンス力の高さに定評があるんですよ。
このように右を通り抜けようとすると……


サッ!と回り込まれてしまいます。


ならば左へ…と試みるも、




ササッ!と見事な反射能力で塞がれてしまいます。


ほらほらこんな感じで……




サササッ!!

。゚+.(*゚∀゚*).゚+.゚
※めっちゃ楽しい

あ、ごめんなさい。
毎度ついついこの人で遊んじゃうんですよね…。
動きがね、すごいんですよ彼!只者ではありませんよ!


「たいへんなことが おきた」
そして話しかけての第一声がこれですよ。
やっぱり何かとんでもないことが起きているのでしょう!


「そんなに きれいな ねいろは
きいたことが ありません」

引き取ってくれと一度は断られますが、局長からとうめいなスズをもらっていると、更にイベントが進みます。


「その スズは もつものの こころを
おとで あらわすのです」

ということは!
私はとても綺麗で美しい心の持ち主だということだね!
いや〜照れますな〜!
本当に心の綺麗なヤツだったら、きっと自分で言わないしロケット団に入りたいとか思わないしネコババもしねーよ!
あれは誰かが落としてしまったものを拾ってあげてるだけだよ
ついでに有効活用しているだけであって
物借りたまま返さないヤツの言い分だなそれ!



「どうぞ おとおり くださいまし」
あなたならスズの塔に進めるかもしれない。
そう言ってお坊さんは道を譲ってくれます。


スーパーディフェンサーなお坊さんの横を通り、いざ階段へ…。


降りた先には一本道の廊下が続いています。
歩いていくと上への階段が。
さあ、この先には一体何が待ち構えているのでしょうか?


………!?
な、なにこの手厚い歓迎…。
なぜだ…イヤな予感しかしないぞ…!?
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