浮気は隠れてするものだぜ※(ユリ長髪ルク)@
依頼を終えてぐったりと疲れていたルークは倒れるようにベッドに伏せた。あっという間に夢の世界に旅立ったのだが、身体を揺さ振られている事で意識が浮上した
「…ルーク、起きろ」
いつもより低音で呼んだのは犬猿の仲とルークは思っている大罪人、ユーリだった
「んだよ、るせーな」
もう少し寝かせろ、と再度眠りにつく、事を許してくれるはずもなく無理矢理身体を引っ張られて起こされた
「んでお前フレンと寝てんだよ?」
「は?」
ふと隣を見ると、確かにフレンがぐっすりと眠っていた。部屋を見渡してみても、ここは自分の部屋ではなく、ユーリ達の部屋だった
寝呆けて間違えて入ってきたらしい
「あー…」
「フレンと寝たのか」
間違えた事を伝えようとすると、ユーリはルークを引っ張りだしてどこかへと歩きだす
「おい、いてぇだろーが!何処行くんだよ!?」
ルークの叫びも虚しく、ユーリは無言で使われていない滅多に人が来ない倉庫に連れて行かれた
ダンっ、と壁に押し付けられる。ユーリの両腕に顔を挟まれて、身動きを封じられた
「浮気したお坊ちゃんには仕置きしねーとな?」
「は?浮気!?何言ってやがる?」
ちんぷんかんぷんなルークを無視して、ユーリは服を乱暴に剥ぎ取る。黒いインナーすらびりっと音を立てて破いた
「…っ!大…罪人?」
微かに震えるルークだったが、必死に虚勢を貫いた。破いたインナーでルークの両腕を縛り、床に押し倒す
「や、めろ…っ!ざけんな…っ!離せ!」
「離したら仕置きにならねーだろぉが」
乳首をがりっと噛まれる。痛さで涙が出てきそうになるが、ぐっと堪えた。もう片方の乳首を指でごりごりと摘まれる
「いた…っ、嫌だ、やめ…っ!」
「痛いのも気持ちいいだろ?お前、好きだもんな?」
さっきから何を言われているのか分からない。まるで、初めての行為ではなく、何度もしたかのような
「俺だけじゃ足りないのか?なら、満足するまで今日は寝かしてやらねーぜ?」
ズボンを取り払われて、足を大きく広げられる。羞恥でルークの頬が赤らむ
何の反応もしていないルークのペニスに舌打ちをすると上下に擦りながら、固く閉ざされた蕾に舌を挿入した
「ぁぁ…っ!やめ、気持ち、悪い…っ!」
だが、更に舌を大胆にナカを掻き回す
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