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「はっ!ね、寝ちゃってた!レンは?」

レ「・・zzz」

「レンもソファで寝ちゃってるし・・って何時!?あ、終電・・ない・・」

レン「ん・・?ああ、眠ってしまったよ。おはようハニー 」

「待って待って待って、なんで寝ちゃったのレン」

レン「しおりの勉強待ってたら眠くなっちゃってね。それで、いま何時なんだい?」

「0時回ったとこ」

レン「またまた、冗談がうまいなレディは・・って本当に0時すぎてるね」

「ねえ、事の重大さに気付いて」

レン「電車がない、って?心配しなくていいよ、俺の家に泊まっていけばいいさ」

「いやだ妊娠する」

レン「レディは俺にどんなイメージを持っているんだい?いくらなんでも好きな子をいきなり孕ませたりしないさ」

「存在が卑猥だよ、レン」

レン「それはどうしようもないな・・ってレディもしかして逆に誘ってる?」

「・・ばーか」

レン「そ?ま、レディはベッド使いなよ。俺はこのままソファで寝るからさ」

「え、一緒に寝よーよ、広いし」

レン「なっ・・・!いや、遠慮しておくよ」

「なんで?ソファより絶対いいって!はい、寝よ」

レン「そうだね、(持てよ俺の理性)」

「ねえ、なんでそんな遠いの?」

レン「ん?ハニーが可愛すぎるからね、距離を置かなきゃ爆発しそうだよ」

「・・・まあくんみたい」

レン「なっ、ひ、ひじりかわと一緒にしないでくれるかい?」

「ふふ、ごめんね。でもこれじゃ遠すぎ!腕枕してよ、レン」

レン「ハニーの頼みじゃ仕方ないね・・(持てよ俺の理性2)」

「ねえ、レン?」

レン「なんだい」

「私・・レンになら初めてあげてもいいって・・思ってるから・・」

レン「ぶっ、は、はにー?いきなり何を言っているんだい?そういうのは軽々しく言ったらダメなんだ」

「軽々しくなんかないよ!本気でレンのこと好き、だから」

レン「・・ハニー、そんなこと言われたら止まれなくなるじゃないか。」

「レンは色んな女の子と経験あるだろうけど、私初めてだから・・優しくして、ね?」

レン「(今更DTなんて言えないね)優しく、するよ・・。」


後日

真斗「神宮寺、お前ようやく童貞を捨てれたようだな」

「え?レンって・・童貞だったの・・?」

レン「ひじりかわあああ!!」



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