ト「眠いのですか?」
「んー、眠い・・かもしれない」
ト「今にも閉じそうな目をして何を言っているんですか」
「いたっ、たたかないでよー」
ト「しょうがないですね。よっ・・と」
「うわ、うわわ!トキヤおろして!おろして!」
ト「眠いのでしょう?特別にベッドまで運んでさしあげます」
「う、うれしいけどさあ、恥ずかしいよお」
ト「・・・(何て可愛らしいのでしょう)あなたを置いて台本を読むつもりでしたが、予定変更です」
「え?」
ト「しおりとこのまま眠りにつくのも悪くはないですね。さあ、腕枕をしてあげましょう」
「ト、トキヤ?(こんなに紳士だっけ)」
ト「おや、失礼ですね。私はいつでも紳士ですよ?好きな子の前では特に」
「み、みみもとで喋るのやめてっ、てどこ触って・・」
ト「何だか目が覚めてしまったようですので、少しばかり運動してから寝ようかと」
「真面目な顔で変態なこというなどすけべ」
ト「何て言われようと結構、あなたもすぐに私が欲しくなりますよ?」
「いやあああああ!!!」