0821_生きてます
2022/08/21 01:45
こんばんは。六日です。お久しぶりです。
未だに連載の続きや短編など、書いては「思ってるんと違う…」となったり「こうはならんだろ」となったりで遅遅として進まず、進まないことに1人でイライラしてみたり凹んでみたりしています。
それでもなぜだか新しい夢本は出したいという気持ちはあり、昼顔のアナザーストーリーの構想だけしています。こちらはIFの物語を考えていて、“もし瀬名があの時あの場所で「好きだよ」と言えていたら”を主軸にした、本当に“もしも”のお話です。
とはいえ、これを書くにあたっては「昼顔本の在庫を売り切りたい→イベントに持参したい→既刊だけ並べるのは気が引けるので新刊も作りたい→今の自分の構想の中であんスタで書ける題材はあるか→昼顔のIF本だな」という極めて打算的な思考によるものなので、実現したとて私自身が自信を持って皆様にお届けしたいのか、読んで欲しいと思えるのかはわかりません。
本当なら昼顔続編を本にしてイベントに持っていきたいのですが、残念ながら現時点で完結は遠く、一人もやもやとしています。
一応昼顔続編の進捗をお伝えしておくと、13話〜14話のプロットはできていて、12話は2000字程度まで書いているという状況です。私の普段の1話の字数からしてそろそろか?と思われる勘の良い方がいらっしゃるかもしれませんが、残念ながらここから進んでいません。
進まない時というのは大体、その少し前辺りから本来書きたいストーリーになっていない、ということが私の場合にはよくあります。つまりそもそものプロットと私の本来書きたい内容がちょっとズレていて、書きたいことが書けていないから理想の着地ができないでいる、というどうしようもない状況なのです。
じゃあどうするか? 答えは割と簡単で、“頭から書き直し、その上で、今出来ている物と読み比べつつ、どうしても必要な単語や文章を拾ったり省いたりの切り貼り作業をする” です。
そして今、それをするだけの体力気力がなく、手をつけられていないという状況です。
それでも不思議なことに、今詰まっているところから続きを書くのに比べ、頭から一回書き始めてしまえば恐らくこれまでの経験上、かなりスムーズに書き上がると思っています。なのでもう少し時間をください。
それはそれとして、昼顔IF本についても実際、現時点では“ほぼ逃避手段”として考えているわけですが、内容自体は書きたいものではあります。思いつきではありますが、思いついた時には「いいやん……」となったのは事実なので。
これを逃避としてではなく、然るべきタイミングで私が自信を持って書き上げて、そのうえで読んでもらいたい!となった時にサイト掲載または夢本書き下ろしで販売するのが理想ではあろうと思ってます。
その時にはどうぞよろしくお願いします。
以上、長々と言い訳めいた近況報告でした。
12話を頭から書き直す気力、夏の暑さが過ぎたら回復したりしないですかね………。