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ラビが我にかえった時曲は終わっていた
食堂には拍手がなり響いていた。
「ラビ!」
***はラビに近寄って行く。
「さっきはごめんね。何かラビが私を泣かせたみたいになっちゃって…。嬉しかったんだ!仲間だって言ってくれた事が…初めてだったから」
「気にすんな!」
「あと、ありがとう。朝、かっこよかったよ」
ラビの顔が赤くなる。
「何照れてるんですか?」
アレンがラビの後ろにいた。
「あ、赤くなってないさ!」
「何焦ってるんですかニヤリ。」
「今黒いアレンいなかった?」
「アハハ!!!」
***は笑っていた。その笑顔はずっと…ずっとオレが追い求めていた物だった。
END
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