幸村 2011



※中1設定



「幸村ー」


「? 仁王?」



銀髪のせいか、入学当時から目立っていた仁王。

ちょっとした好奇心から話し掛けてみれば、本人は戸惑いながらも俺が話しやすい様に話題をふってくれた。


俺がレギュラーになったら話す機会が減ったけど、先輩が引退して仁王が準レギュラーになってからはよく話す事が多くなった。



「いつもながら可愛いね、仁王。」


「いつもながらそう言われても嬉しくなかよ、幸村。」



ムッと拗ねながらも冗談っぽく返す。

俺としては冗談じゃなかったんだけどな…



「ほらっ」


「?」



仁王を眺めてれば、渡された小さな紙封筒。

しかも丁寧に、リボンまで掛けて。


軽く振ればシャカシャカと音がしたし、中身は種かな。



「これは?」


「ヤグルマギクの種じゃ」


「………あ、うん」



俺が聞きたいのはそこじゃなくて…


まぁ仁王って天然な所あるからなぁ…

でもそこも可愛いvV←



「花屋のおばちゃんがな、どうせなら誕生花の花にした方が良いって」


「誕生花…」



ああそっか…



「今日は俺の誕生日だ」


「ピヨッ♪」



「正解!」と言う様にニッコリ笑って、持ってたクラッカーを鳴らす。

一体何処から出したんだろ…





HAPPY BIRTHDAYYukimura
(ちなみに、ヤグルマギクの花言葉には繊細さとか、優雅って意味があるんだけど…
知ってた?
(…プリッ)









アハー 思いっ切り低クオリティw←

気付いたのさっきだしなぁ… でも間に合って良かった!(キリッ)


とりあえず立海キャラの誕生日は潤斗君が祝います。

名前変換無いに等しいけど。←

[ 12/42 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -