天京


この気持ちを『好き』だと表現するにはあまりにも陳腐だ。俺はそんな大層な気持ちをアイツに持っていない。『ただ』隣に居ただけ、『たまたま』目があっただけだ。
それでもアイツが、そんなちいさなことで本当に嬉しそうな顔をするものだから。


「つーるぎっ!」

「…何だよ」

「…ふふふ、何でもないっ!」


ねえ剣城、気づいてる?前はこんなに近づくことなんて無かったし、名前を呼んでも返事なんてしてくれなかったんだよ。
まだまだ君は心を開いてくれないけれど、いつか絶対に開いてみせるから。

俺は剣城の事が『好き』だよ。



ーーー
よく分かんない。


2012/03/23 18:50



44話


松風「剣城」

剣城「何だ」

松風「更新忘れてた」

剣城「クソだな」

松風「というかサイト自体忘れてた」

剣城「本当にクソだなくたばれ荒田」

松風「剣城」

剣城「何だ」

松風「股間HAJIKEーSO」

剣城「きもいタヒね」

松風「こうなったのも剣城のせいだよ」

剣城「身に覚えがありませんくたばれ」

松風「だって公式で天馬なんて呼ぶから」

剣城「…」

松風「しかもCM挟んで二回呼んだとかなんてサービス?」

剣城「…」

松風「大人しく責任とって嫁に来て京介」

剣城「行かねえし行けねえよそしてさりげなく下の名前呼ぶな」

松風「早く嫁に」

剣城「行かねえよクソ」

松風「なら今この場で既成事実を」

剣城「止めろ目が据わってる寄るなこっちくんな!!」

松風「京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介京介」



終わる終われ


2012/03/22 18:05



天京



「おはよう!!」

後ろから走ってきた松風に、トンと肩を叩かれた。

後から吹いてきた風が頬を撫でる。
松風が触れた肩から、ふわりと暖かいものが広がった。言葉に言い表せないそれは、ゆっくりと全身を暖めた。

頬が熱い。
なんだかおかしくなったみたいだ。

松風はそのまま前の西園の方に走っていった。

嗚呼、俺らしくもない。
いつの間にかお前を目で追いかけるなんて。



ーーー


2012/01/20 00:21



もしみんなが長野に修学旅行に行ったら3


スキー


剣城「…」プルプル

白竜「よお剣城」プルプル

剣城「…なんだ」プルプル

白竜「いやー、なんだか見たことがある奴がいるなと思って」プルプル

剣城「うざい消えろ」プルプル

白竜「てか剣城スキー下手くそだなwwww」プルプル

剣城「うるさいお前もだろwwww」プルプル

白竜「は?お前よりは上手いし三流シードが」プルプル

剣城「いやテメェよりはマシだし究極厨が」プルプル




ーーー
ふたりでプルプルしながらゆっくり滑ってるとかわいいな


2012/01/17 21:22



もしみんなが長野に修学旅行に行ったら2

スキーにて


松風「うわぁー!!!!」ズザァーー

剣城「…っちょ!!」

ドーン

松風「あたたたた…おあ、剣城ごめん!」

剣城「ごめんじゃねぇよ早くどけよ!!」

松風「本当にごめんって」

剣城「だから早くどけって!!」

松風「…えへへ」

剣城「だから は や く !」

松風「いやあなんか美味しい体制?だなって」ニヨニヨ

剣城「近いんだよ早くどけ!!」

松風「…このままちゅーしてもバレなくない?」

剣城「…〜このやろッ」ドゴォ

松風「おうふっ」



ーーー
天馬はきっと超スキーうまいけどわざとやりました
剣城はプルプルしながら必死に滑ってます
ぶつかった時は天馬が剣城に覆い被さるような体制でした(わざと)


2012/01/14 21:40

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