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冷たい風が吹き抜ける中に
裸足で佇む 一人の少女
冷たい氷が張る水溜り
割れないようにそっと踏み付ける


寂しさ隠して涙堪えて
溢れる感情 無理矢理殺して
空を見上げて ただ 眺めれば
殺した感情 また溢れ出た


今だけ 流すの 閉じ込めた涙


初めて君の声を聞いた時から
初めて君の笑顔を見た時から
私の心臓は動き始めたの
君の居ない未来が怖くなって
君の居た過去に戻りたくなって
私だけの場所 一人震えてたの




暖かい風が髪を揺らして
流れる髪の先を見つめて
頭を過った君のあの声
何故か無性に会いたくなった


今なら 言えるの 隠してた気持ち


君に伝えたい この気持ち全部
君に会いたい 今だけでいいから
宛ても無いのに 走ってみるけど
君は何処にも 見当たらなかったから
私は君を 何も知らなかったから
だからまた君を 恋しく想うの



私 走るの 君を求めて



君を探して 走るこの世界は
なんだか凄く カラフルな世界で
“戸惑い”は隠せなかったけど
その中に見つけた白い光は
氷を溶かす温かな光は
きっときっと 君だったんだね




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サイト初の歌詞に挑戦。
結果:見事撃沈。