最遊記 | ナノ


▼ 式神
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支天輪から召喚される式神。
(守って守護月天の星神とは名前が若干違います。式神によっては能力も多少違ったりします)




虎絆(こばん):虎のような耳と尾をした小童子の姿で、背中に背負っている刀を使う式神。人間と会話ができる。式神の中では数少ない、恋心を理解している人物。離珠と仲が良い(?)。


離守(りしゅ):紅月に言葉を送る、連絡用の式神。何故か三蔵と会話出来る事もたまにある。小童女の姿で、マスコットみたいな存在。喋れないため、紅月と三蔵以外に対しては絵で会話している。八戒と白竜に懐いている。かなり力を使うため滅多にしないが大きくなる事も可能で、その姿では普通に人間と話す事が可能。またその姿の際に紅月と同調する事が出来、その時紅月が見ているものが見えたり身に起こっている状態などが離守の体にも起こる。離守が持たないと判断した場合紅月は強制的に同調を遮断する事が出来る。


剣焔(けんえん):竜に似た姿をした移動用の式神。人を乗せて空を飛ぶことができる。特技は100面相。離守と、自分と似た存在だからか白竜と仲良し。美味しい食べ物くれるので八戒が好き。良い事(使いっぱしりだったりだが)したら食べ物くれるので三蔵も好き。オス。


蝶鎖(ちょうさ):看護・治療を専門とする女性の式神。身体的な治癒が専門だが、沢山の患者を診てきた経験からか、心についての理解もある程度持っている様子。口数少ないが人間と話せる。体中に蝶と鎖の刺青がある。


女后(にょうご):二人組の小女性の姿をした式神。着付けを担当し、衣類を出現・変化させる。和服など着付けたことが無い種類の服だった場合、絵や写真を見ただけだと時々失敗するらしい。


優燐軍(ゆうりんぐん):50人組の小人の姿をした式神。建物の建築・解体を担当。その他細かなことにも動ける。


北斗七聖(ほくとしちせい):式神の中で最強の戦闘能力を有する、7人の式神。主人の紅月は曇狼と鹿存以外負担が大きいため(特に文獄と破軍)かあまり使いたがらない。
曇狼(どんろう)
巨紋(こもん)
鹿存(ろくそん)
文獄(もんごく)
廉帝(れんてい)
武曲(ぶきょく)
破軍(はぐん)
(能力などは本編にて)


八穀(はこく):小さな二人の式神。近くの森や川などで食べられる植物や生き物などを探してとってくれる。


塁壁神(るいへきじん):頬に蛇の鱗を持つ人間の姿をした半透明の式神。大蛇に変化し自身の体を使って結界を張る能力を持つ。紅月以外は、結界の出入りができない。


天隠(てんおん):鋭い嗅覚と素早い動きで猟犬のように相手を追い詰める攻撃用の式神。角の生えた白い犬の姿。


天螢(てんけい):大きな鳥の姿をした式神。上空から広範囲を偵察できる。


雷電(らいでん):龍の姿をしている攻撃用の式神。名前の通り雷を扱う。その破壊力は凄まじく、一撃で建物を壊滅させる。


朧甲(ろうこう):甲羅が六つに割れ、角の生えた手乗り寸法の亀の姿。「楽しい」「怖い」「哀しい」「幸福」「不幸」「謎」の六種類の幻覚を見せる事が出来る。


孤瓜(こか):ペンギンに似た式神。自分より大きいものでも胃袋に収納することができ、収納・運搬のために使われる。八戒に懐いている。白竜と同じくらいの大きさ。


長寿聖(ちょうじゅせい):紅月お目付け役。滅多に出てこないが自分の意思で支天輪を出入りできる。主人に対して過保護な爺。方向音痴。



多分半分くらいはあんまり出ないかも…←
ごくたまに追記訂正します。

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