一部の技の一覧です。

大扇:技
「大扇(タイセン)、青葉の章」
大扇を広げ大きく振る技。強い風が生まれ対象を吹き飛ばす。二回連続でやると竜巻が生まれる。

「大扇、桜の章」
大扇を広げ大きく振る技。味方、紅葉の許可した対象者を桜吹雪が包み傷や毒を癒す(広範囲対象)。しかし癒すのに限度がある。

「大扇、椿の章」
大扇を広げ大きく振る技。巻き起こる風に乗って炎が空中を舞い、対象を攻撃する。

「大扇、水蓮の章」
大扇を広げ大きく振る技。空気中の水分を液体化させ、水流を起こす。
また、普通の大きさの扇で舞を踊ると雨を降らせたり止ませたりする事が可能。

「大扇、薔薇の章」
身を守るように大扇を広げて唱えると地面から薔薇の蔓が現れ対象を攻撃したり無数の蔓で防御する事が出来る。対象を縛る事も可。

「大扇、金木犀の章」
大扇を広げ大きく振る技。金木犀の独特の甘い香りが漂い対象者に幻を見せる。

「大扇、剣の舞」
大扇を折り畳んだ状態で振ると剣(刀)に変わる。念じれば関節剣にも。

「満月、幻獣の章」
唱えると紅葉の一族の眷属が現れる。(式神みたいな)
龍、麒麟、コロポックル、サトリ、鳳凰、九尾(狐)、狛犬、獅子、大蜘蛛、大百足、獏、フェンリル(巨狼)の十二は正式に式神として仕えている。

「満月、緋桜(ひおう)の章」
桜の章と違い一人が対象。唱えると、一人を集中的に癒す。その際、限度を越えると対象者は癒えるが術者の身にその傷や毒が現れる(移し身と呼ばれる)。
尚、移し身は相手を抱き締めて癒す。

「満月、狼牙(ろうが)の章」
狼の血を半分引く紅葉のみ使える技。使っているのを誰も見た事が無い為本人以外詳細は不明。




他…。

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