「なぁバニーちゃん」 「なんですか」 「尻触るの止めてくれるか」 「嫌です無理です死んじゃいます」 「どんだけ弱いのバニーちゃん!?」 「死んじゃいます」 「もうそれでいいよ」 「そんなこと言って……僕がいなくなったら毎晩枕を涙で濡らすんでしょう?全くおじさんは…」 「………なぁ助けてスカイハイ…」 「バーナビー君!自分だけそのような羨ましい行為をするのはどうかと思うよ!」 「ちっ……じゃあ半分譲って差し上げますよ、右は僕の陣地です」 「左は私の陣地だな!」 「っておいおいおいおい!キングオブヒーロー!お前そんなんでいいのか!」 「あぁワイルド君暴れないで…君のセクシーなお尻が揉みにくくなってしまうからね」 「なんかもう突っ込みどころあり過ぎておじさん訳わかんないんだけど!何なの君たち!」 「突っ込むのは僕の方ですから、おじさんはおとなしくよがっていてくれればいいですよ」 「バーナビー君、それは聞き捨てならないな。ワイルド君に突っ込むのは私の役目だよ」 「うわああああもう誰でもいいから助けろこのやろー!」 「おじさん動かないで、あ、かわいらしい声は遠慮なく出してくれていいですよ」 「黙れこのやろー!」 「素直じゃないところもまたワイルド君の魅力のひとつだね」 「お前も黙れこのやろー!」 混沌サンドイッチ 100620 ――――――― カオス。 |