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様々な色であふれた世界。

人々の「イメージ」の影響を強く受けた色の数々は、次第に人の形と成っていきました。

色の意味は複数あるので、同色の色であってもそれぞれの色の性格や傾向に個体差が生まれます。



黒 【死、威厳、神秘的、秘密主義、拒絶、冷酷、孤独、反社会的、忠誠、中立】




黒嬢

【死、威厳、神秘的、忠誠、孤独】

厳格な両親のもとで育ったため、礼儀作法全般は完璧で所作は流麗。一般教養も兼ね備えた才色兼備。

ただし、その教育の結果他人と触れ合う機会が少なかったため、表情に乏しく許容範囲を超過したストレスを持て余しがち。

初対面では人見知りでほとんど自分からは発言しないが、慣れると本性を現す。

実は人を手の上で転がすのが得意で、よく人間観察や性格分析をしている。

趣味は読書で外見通りのインドア派。滅多に走ることがなく、みかけるときは大抵座っている。

「死」を司るため、十字架を身体の一部に身につけている。

白坊とは幼なじみでよく戯れている(一方的に無理難題を突きつけたり反応を楽しんだりすることも含む)。

本性をみせているのは相手を信頼している証拠。





黒王子(表)/黒卿(裏)

【死、秘密主義、中立、反社会的、孤独】

含みのある話し方をする、秘密の多い性格。

胸には赤の薔薇をつけている。

解離性障害があり、規則を順守する表の人格と反社会的な裏の人格の2つが存在する。

表の人格は誰とでも当たり障りなく付き合うことができフェミニストでもあるため、隣には女性がいることが多い。

一方裏の人格は威厳や厳格とは程遠く、規則にルーズで違反、無視することもしばしば。

裏の人格が現れたときは、一般常識に欠けた異常行動をとる。

どちらの人格にも共通するのは、欲しいものはどんな手段を使ってでも手に入れようとするタイプだが、実際に手に入れたものを大切にすることができず、よく失ったり壊したりしてしまうこと。

裏の人格が現れるのは、表の人格の精神状態が揺らいだり、衝撃的な出来事が起こったとき。

表の人格は裏の人格の存在を知らないが、裏の人格は表の人格を知っている。







20150508
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