faster,thanks



拍手有難う御座います。
平素よりお世話になっているお礼に今回も、
兄ちゃん、バサラ、あおはるのお礼話を用意いたしました。
よろしければお付き合い下さい^^*




「ジャーン!」

「………」

「え、ちょっと待ってよ何その無反応。怖いんだけど」

「何だそれ」

「うん?」

「何でそんなピンク着てんの」

「ああ、えっとね、つまりコレは、サイケコスです☆」

「…………」

「だから無反応やめてってば!」

「サイケコスって…お前…もう良い歳なんだからやめなさい。な?」

「うわ、哀れむような目で見やがった!良いじゃん、似合ってるでしょ?」

「いや、流石にないわ」

「酷いなあ…結構人気なんだよ?」

「人気って誰にだよ」

「そりゃあ、世の中のお姉さま方に。他にも全体的に赤い俺とか、コレの青いバージョンとか、王子様な俺とか、着物な俺とか、ウイルスな俺とかほかにはー…」

「あーはいはい。分かった。分かったから、な。明日病院行こうか?」

「ちょ、信じてないでしょ!ほんとだからね、ほんとに人気だし!」

「人気とか人気じゃないとか以前の問題だろこれ。何、そういう自分設定?服着替えただけで多重人格になったつもりでいるのかわかんないけど、本当にそういう症状で悩んでる人に失礼だからやめろ?な?」

「ええええ!何で急にイタイ人扱いされてるのさ!やめてよね、そんな人を厨二病みたいにさっ」

「………ハァ」

「だから無反応としかもため息までやめてってば!」



プリアニの下敷きに寄せて。