君は | ナノ



それは猫のように
にゃーにゃーと鳴く
妹と異性の間の存在
くだらないことで笑いあえる
ふざけ合うのは日常茶飯事
余計な言葉は言いたくないでしょう
ちらりと覗き見
葛藤でもんもんと
馬鹿げてると君は笑うのかな
近すぎず遠すぎない微妙な距離
今の君をなにも知らない
この言葉を言うには重すぎた
君は気付いていないのでしょうね






*近しい人へ抱く恋心のイメージ
(男性側視点)
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