両手には溢れるほどの紅を
両耳には零れるほどの青を
両足には呆れるほどの黒を
両目には眩いほどの白を
ひとは七色でできている
氷人間は恋をした
雲の裂け目にのびた影を、僕は知っている
右肩のケロイドさえ、あなたは愛でてくれないの
五月雨
きるゆー、まいはにー
緑色の鷹
どうしようもなく啼きたい日
咲き乱れてしまえよ
木の陰から見守るだけじゃ全然足りなかった
もっと君を知りたいと思った話したいと思った前よりももっともっと
僕を教えてあげる
孤児(みなしご)ロマンチスト
着流しロマンというやつ
君はいちごみるく味
少年達は夏空とソーダ水に溶けてしまった







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