きっと神は僕等を許してくれない
同じ過ちを繰り返した二人の末路
はじめましてこんにちは
リセット
嘆きのクオリア
いつかの自分を呪ってやろうか
こんなふうに崩れ落ちるなんて、やはり絆というのは脆く儚いものなんですね
私と交わした昔々の約束を、彼は今でも覚えている
こんなことになってしまったけれど決して貴方と出逢わなければよかったなんて思えないんですよ私は
繋がりかけた愛(いと)
遠い黄昏の記憶
本当、ひどいよね君は(まださよならも言っていないのに)
君の好きだったもの嫌いだったものどこか癖のある笑い方綺麗な瞳の色全部全部覚えてるよきっとずっとずっと忘れないよ
こうなったのは僕(私)の所為だけれど
せめてもう一度だけあの頃に戻れたらと、私は願います
いつもとどこか違う風景に目が潤んだ水曜日(ああ、君がいない)
泣きかたを忘れた彼女
なきがらを抱きしめる彼
かみさまなんてだいきらいだ
記憶のなかに頭を埋めるといつでも君に会えたから、今はもう大丈夫だよ(。まだ平気ではないけれど)
月輪に手を伸ばし泣いた夜
「君と月はなんだか似てるよね」
「ふふ、貴方は鳥みたいですよ」
運命に翻弄された
ある恋人達の噺