||| plus alpha ユウさま 作品のご提出、どうもありがとうございます。 直哉と主人公の、なんでもないようでいて緊張感のあるやりとりがとても印象的でした。会話の背後に茹るような暑さを感じましたし、蝉の声も頭の奥に反響してくるようでした。そしてその暑さのせいだけではない、冷たい汗も伝うような気がします。 「兄さんを殺したんは俺や」という直哉の台詞、不意に投げ込まれた刃物感があってどきりとさせられました。直哉こういう物言いしそう…と思いました。そして人が嫌がることを本当に嫌なタイミングで言ったりやったりしそうですよね。笑 その言葉が本当でも嘘でも、主人公のこの先が不穏なものになるような雰囲気が強く、勝手にはらはらしてしまいます。直哉の執着はなんと厄介そうなのでしょうね…笑 素敵なお話をありがとうございました。好きな方向性のお話は何度書いても何度もオイシイので万々歳です。よければまた宜しくお願いいたします! Aug 28, 2022 23:16 browser-back please. |