タカ:先輩、早いっすね。何してくれるんすか。俺が気を使うじゃないですか
リュ:お前30分遅刻しといてよく言うな、俺は10分前にいたからな
タカ:よく帰らないでいましたね。そんなに俺が好きなんですか
リュ:何故そうなる。普通待つだろ
タカ:まぁ俺は45分前にはちゃんと来て隠れてましたけどね
リュ:何でだよ!!出てこいよ、何で隠れてんだよ、時間の無駄だろ
タカ:まぁ、先輩苛め……いじるためなら
リュ:はい本音でたー、遅いからね、もう遅いから。お前覚えとけよ
タカ:え、何を?
リュ:いや、だから
タカ:え?
リュ:お前忘れんの早すぎだろ、何だよ、何なんだよ
タカ:え?
リュ:もういいよ、
タカ:ですよね。というか、ユキ先輩も呼ばずに何を買うんですか、エロ本ですか、18禁グッズですか
リュ:お前はよく街中でそんな単語を言えるな
タカ:先輩の買うものですから、俺は先輩って変態だなぁ最低だなぁって思いながら言ってるんで
リュ:最終的に俺に罪被せんじゃねーよ、脳内中2野郎が
タカ:はぁ?……あぁ先輩はまだ小2でしたね、うんこで爆笑なレベルですからね、ごめんねーまだ早かったかなー?
リュ:……俺って同級生だっけ?確か先輩のはず
タカ:まぁ俺は認めてませんがね
リュ:お前1年の差をなめんなよ
タカ:1年早く生まれたことしか俺に勝てない先輩は黙っていてください
リュ:……もう、こいつと絡みたくない
タカ:そうっすか?俺は絡みたいですけど
リュ:先輩苛めるの楽しいんで、だろ
タカ:!!
リュ:何で分かったみたいな顔をすんな。分かるわ普通、
タカ:そうっすか、まぁそれ以外先輩と絡む理由なんか皆さんないでしょうからね
リュ:もう……やだ、俺、なんでコイツ誘っちゃったんだろ