仕方なしに愛したのです/同等ではいられない 矛盾を正当化する春/鳩のついたうそ/全部終えたあとに、笑えばいいさ 堕ちてゆく過程/何もわからないわけじゃない、何もしなかっただけで 僕は救済を装った/ばれない嘘が好みです/これを愛と呼べないのならば/幸福の質 貪れ、朽ち果てるまえに/おいしいくちびる/絶望を求める/いっそ、死に際はうんと醜く 腐っても人間/腐ったら人間/ワースト・エネミー/こんな朝は早く終わればいい/無駄な空気/重量オーバー 無意味な暗順応/一番最初にひれ伏した筈の男/境界線にハート/人型の肉/喉を焼くその言葉 眩しさ余って寂しさ無情に/てんで発展しないお笑い草/四畳半で呼吸する自家撞着/化けの皮に泣く 流れるような髪に騙された/拒否をしているのです/貴方の指は冷たい/眼球に笑われた男/掌サイズの近道 君を解毒/包みきれず終焉 これから嘘をつきます/なぞる指は過去に震える/埋められた事実/世界恐怖な少年Ａ 夜なんて所詮言い訳/滑稽だと受け流す/見えないなら壁などない/所詮は肉 胸は痛くありません/乾かせば貴方が消える 私を殺したい土砂降り/正反対を向く二人/擦れたドレスで舞台を探す 成り行きプリマ/睫毛に触れる恐怖/円満だという話/知らぬ振りも知らず/喉を食い破る愛 殺してしまおうと抱きしめる/賢すぎた悲惨さ 温かな牙/生きている為の汚れ/罪深い場所/名前を出してはいけない 見知らぬ愛/脳のいらない部分/液状の無味無臭が詰まった胸/幸せなただ一人/そうして残る傷だけ ﾓﾄﾞﾙ |