和泉 兼定
【ｲｽﾞﾐ ｶﾈｻﾀﾞ】
［年齢］28歳
［性別］男性
［外見的特徴］
髪:黒 眼:黒
［所属］
洛叉監史第七分隊隊長、大佐
［備考］- 口数少ない孤高の人。
ストイックにして厳格。
やや厭世気味であり人付き合いはかなり良くない。そして言葉が足りない。
何かと紅と対立しやすいが、立場や思考が近いので互いにやり取りが直接的すぎるだけ。嫌悪まではしていない。
しかし大概歯に着せぬ応酬故に周りは犬猿の仲と思っている。
- 州公御三家と言われる武家の名門・和泉侯爵家の嫡男。
本人はその事実に触れられることを酷く嫌がる。家からの手紙は殆ど未開封で焼却する拒絶っぷり。
妹以外はほぼ没交渉である。
- 武道に秀で、紅と拮抗する剣の腕前で剣帝、剣聖とも称されるほど。
しかし元は学者を目指していたので本人の希望分野ではない。本来なら書庫に隠っていたい読書家。
- 渦嶋とは古い付き合いらしく、話が続く数少ない人物である。
- 愛犬家。猜疑心を生まず実直な犬には優しく寛容であり、穏やかに接している。年々厭世に拍車がかかる理由の一端でもある。
飼い犬の大型国産種の白犬・氷雨(ヒサメ)は彼の数少ない心を許す相手。
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