四季神さま しきがみさま

汐永の四季、東西南北を司る四姉妹の神さま。汐永の四方に建てられた社に奉られる。


花草 かえぐさ
春(1月、2月、3月)
東を司る

長女。穏やかな春のような性質を持つ神。


水鏡 みなかがみ
夏(4月、5月、6月)
南を司る

次女。夏のように潔く、爽やかだが、同時に、熱い性質をもつ。

口調



夕映 ゆうばえ
秋(7月、8月、9月)
西を司る

三女。秋のような哀愁漂う性質をもつ神。移り気な性格で、捉え難いが憎めない。

口調



雪路 ゆきみ
冬(10月、11月、12月)
北を司る

末妹。静かで穏やかな性質を持つ神。人間が好きで、度々人間の姿に仮装しては、汐永の町の住民に紛れ込んでいるという言い伝えがある。千景は、後に、それらしい少女と邂逅することになる。

設定 デザイン ゆかこさま

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