セーラー服に紫2


ニルティエ
セーラー服に紫1」の続き
ティエ女体化





さて、どうしよう。
脱がせることは既に決定済み。問題はどう楽しむか、だ。
ベッドに座り込み、じっと俯いて薄い肩を震わせているティエリアを眺めた。セーラー服で身を包み、真面目な女子高生といった感じだ。
「先生って呼べよ」
「はい?」
呆気にとられているティエリアの前に膝をつき、むき出しの膝に頭を乗せた。
「足、綺麗だな。いつも出してればいいのに」
「ミッションを汚す気か」
「そこは授業、でよろしく頼む。足、開いて?」
「ふざけるな」
ティエリアが緩く閉じていた足に力を込めた。
「何で?」
「見える、だろう」
「何が?」
わからないわけがない。わざと訊ねる俺も意地が悪い。ティエリアはプリーツスカートの裾をきゅっと握り締めた。
「ぱん、つ……が、あなた、に。だから、嫌だ」
言いながら、ティエリアはますます身体を強ばらせた。身じろぎすらしないティエリアに肩を竦める。
「あなた、じゃなくて先生、な。なぁ、ティエリア」
「なんですか」
「お前のあそこ、どうなってる?」
「な……っ、なんてことを、聞くんですかっ」
かあっとティエリアの頬が朱に染まる。この様子なら、多分。
「言えない?」
「わ、からない」
目を逸らし、視線はどこともない宙を彷徨っている。スカート越しに腿へ手を這わせるとティエリアはぴくりと小さく反応した。
「自分のことなんだからわかるだろ? ……それとも、俺に教えてほしいわけ?」
「教え、って……」
「お前さんは生徒。俺は教師。だから、これから授業の時間だ」
頑なに足を開こうとしないいじらしいティエリアの、愛らしい膝頭をさわさわと撫で、そのまま手のひらを滑らせて小さな足を手に取りそっと持ち上げた。靴下の上からふくらはぎに唇を落とし、爪先を甘く噛む。
「や、だ……」
逃げようとする足を逃さず、裾と靴下の間に覗く肌色に舌を這わせた。
「……っ」
息を詰める様子に見上げてみれば、ぎゅっと目を閉じていつもは白い頬をほんのり赤く染めている。
「なにが、嫌? 言ってくんねーとわかんねぇんだけど?」
ふくらはぎに僅かに食い込んでいる靴下と肌の境目を舌先で擽るように舐める。強ばっているふくらはぎをやわやわと揉み解すようにしてやるとティエリアの足から少し力が抜けた。そのままするりと手のひらを滑らせる。
「あっ……」
膝を丸く撫でてから太腿に手を這わせると小さく息を呑むのが聞こえたが、無視。一気に内腿に手のひらを滑らせて、スカートの中に手を入れ、辿り着く先は一ヶ所しかない。
「ひぁ」
薄いショーツで覆われたそこに指が触れた途端、ティエリアの身体が跳ねた。撫でてやれば、秘所に食い込んでいる薄い布越しに凹凸がわかる。
「ん? ティエリアのここ、もう湿ってる」
割れ目をつぅと辿るとぴくぴくと大袈裟な程にそこが震え、ティエリアは両手で口を覆った。
「っん、ぁ……」
抑えた声が漏れてくる。これで欲情しなかったら男じゃないだろ、俺。
優しく触る、などという余裕をなくし、見つけた陰核を指先でぐりぐりと刺激してやる。
「あぁっ……や、やめ……っ」
内腿がひくひくと動いている。なんとか足を擦り寄せて俺を追い出そうとしているようだが、それを許すわけもない。
なおも布の上から強く擦ると既に零れている愛液のせいで布が滑るがそれでも捏ね続けると、くちゃくちゃと音を立てた。
「やらしい音ー」
「ち、違……」
「そ? じゃ、違うなら見せてみろよ」
力が抜けたティエリアの両膝を掴んで足を開く。抵抗される前にスカートの中に顔を突っ込んだ。
「な、何す……」
慌てたティエリアの腿が顔を締め付ける。むしろ極楽。まじ気持ち良いなぁ、柔らかいティエリアの腿。少しだけよそ見をして内腿の白い肌を吸い上げて紅い跡を残す。それから黒のショーツを見ると、薄い布越しに性器の形まではっきりわかった。見なくてもわかる、ショーツは既にぐっしょりと濡れて色を変えている。
「お漏らししちゃったみたい」
「そ、こで喋るな……っ」
「はいはい、お姫様?」
くすりと笑うと声を出す代わりにショーツに舌を這わせた。ちぅ、と布ごと吸い上げ、布の上から割れ目をくにくにと捏ねてやるとびくびく震える。
「離れ、ろ」
「やーだ」
大きく口を開き、かぷり、と秘所全体を覆うようにして性器の形を舌で辿る。
「あ、あ……」
ひくん、と腰が跳ねるのを両手で押し留めた。
「や、やぁ……っ」
「何が、嫌?」
「きもち、わるい」
「へ?」
予想外の言葉に内心首を傾げた。身体が感じているのはぐしょぐしょになっているそこの様子からも明らかだ。ティエリアが俺にされるのを嫌がってる? そんな馬鹿な。自惚れではない確信がある。
「ぱん、つ……」
上からか細い声。
「ん?」
「パンツが、べたべた、で……気持ち悪い、ですっ……」
勇気を振り絞ったティエリアの言葉に俺の息子が元気にならないわけがない。にやにや。スカートの中で表情筋を緩めたってティエリアに見られるわけじゃないから問題ない。
「へぇー」
布を舌で少しずらして密やかな穴に少しだけ差し入れる。
「ああっ、や、め……ッん、は……」
「脱がしてやるけど、さ。暗くて見えないからティエリアがスカート持ち上げてて?」
「な……っ」
息を飲む音。初々しくて結構なことだ。でももう限界だろ? れろれろと舐めてやると薄闇に徐々に光が入ってくる。
「ん、いい子」
誉めてやりながら上目遣いに様子を伺うとティエリアの頬は真っ赤だ。ぎゅっと目を閉じて持ち上げたスカートを胸の前で握り締めている。ふるふると震えながら身体を熱くしている様子に煽られる。パンツで受けとめきれなかったらしい愛液が腿を伝っている。わかったわかった、ティエリアの可愛いトコロを早く拝みたいんだよな、俺の息子。
腰で蝶結になっている、というかさっき俺が結んだパンツの頼りない紐を唇で挟んで引っ張る。右側だけはずしてやると面積の小さい布が途中までべろんと捲れてずれた。ティエリアが身を強張らせる。落としてしまわないように片手でパンツを押さえながら左側の紐も外してやる。ぐしょぐしょに濡れた布切れをゆっくり離すと愛液がねっとりと糸を引く。
「ホントもうぐちょぐちょじゃねぇか……」
堪らず舌で糸を絡め取る。
「な、もうわかっただろ? ティエリアのあそこがどうなってるか自分で言えるよな?」
愛液に塗れた紐パンを放り投げる。腿を伝う愛液に舌を這わせながら意地悪く問い掛けると強情なティエリアは力なく首を横に振った。
「先生の言うことに答えられないなんて悪い生徒だな……」
「ご、ごめんなさ……せんせ……」
ティエリアが自分でスカートを持ち上げてくれてるおかげで剥き出しになっている、可愛いピンク色の性器の周りをちろちろと舐める。次から次へと溢れ出てくるとろとろの愛液を啜るように味わう。
「じゃあ、練習しないとな。俺が言った通りに言うんだぞ?」
ティエリアの隣に座って片手を白い上着の裾から忍ばせる。まだ直接触れられてもいないのに硬くなり始めている乳首を摘むと、ひっ、と悲鳴に似た息を漏らす。
「ティエリアのやらしいあそこは、やらしい液をとろとろ流してぐちゅぐちゅどろどろになってひくひくしてます。ど? 言える?」
可愛い可愛いティエリアは大きな目をさらに大きく落ちそうな程に見開いた。
「そ、んな……」
「言えない? こんなに零してんのに?」
洪水みたいに粘液を溢れさせているそこに人差し指を突き立てる。
「ひゃぁんっ」
高い声を上げ、紺の靴下に包まれた爪先が宙を蹴った。くちゅくちゅと水音を立てて浅いところを掻き混ぜる。
「に、ニールぅ……」
欲に溺れ始めた目で見つめられたら許してあげたくもなるが、おにーさんはやっぱりもっと乱れたところを見てみたいのです。
「そんな目で見てもだーめ。言えない?」
優しいおにーさんの顔で問い掛けてやるとティエリアはまろみを帯びた顎でこくんと頷いた。小動物みたいな動きをされるとどうにも嗜虐心を刺激される。男は狼なんだぜ?
「出来の悪い生徒にはお仕置きしないとな」
ティエリアの顔が恐怖に染まる。
「お、しおき、って……」
「お前も好きだろ? お仕置き。痛いことはしないって」
ちゅ、とこめかみに優しいキスを落として落ち着かせてやる。よいせ、とティエリアの細くて軽い身体を持ち上げて膝の上に乗せた。
「何を……」
「んー、確かこの辺に入れといたはずなんだが……」
手を伸ばしてベッドの下をごそごそと漁る。
「お、あったあった」
指先にぶつかった小さな段ボール箱を引っ張りだしてティエリアの胸の前で開ける。なんなのか気付いていない純真無垢なお子様に拍手。
「もうぬるぬるだし大丈夫だとは思うが一応、な」
箱を一旦横においてティエリアの性器に人差し指と中指を乱暴に入れる。
「ふぁ、あ……い、きなり、入れる、なぁっ……」
突然の刺激にティエリアがしなやかに背を反らした。紫髪に擽られてうっとりしながら指先をくいと曲げて内壁を擦ってやると襞がきゅうきゅうと指に絡み付いてくる。ずるりと指を引き抜くとそこは物欲しそうにひくりと動いた。指を見てみれば早くも透明な液に塗れてぬるりと艶やかでにんまりと笑った。
「そんなに食い付かなくても指より美味しいやつやるから」
頬を染めたティエリアが振り返る。俺のを貰えると思ってるのか期待に満ちてる。でもあげない。
「これ」
箱から取り出した卵に似た形のそれをティエリアの目の前でちらつかせた。
「今から入れてやるからちゃんと見てろよ」
「え……?」
性器に先端をあてがうとティエリアが強張ったのがわかる。
「痛くないから力抜いて?」
耳元で囁いてから耳殻をはむはむと口に含む。ぬちゅぬちゅとわざと音を立ててやれば小さく甘い声が漏れる。力が抜けたのを見計らってぬぷりと卵型のそれを埋めていく。滑らかな表面のそれはくぷぷと音を立て、外に愛液を溢れさせながら埋まっていく。
「な、何これ、やめ……、やだ、ニール、やだ……あぁんッ」
とっぷりと最後まで埋め込むと指で押し込んでやる。これ以上奥にはいかない。無機質なそれが余程怖いのか、じたばた暴れるティエリアの肩をそっと抱き込んで頬に口付けを降らせる。
「大丈夫だ、ティエリア。怖くない……」
髪をくしゃくしゃと撫でてやれば乱れた呼吸が整うと共に落ち着きを取り戻していく。箱からもう一つのパーツ、ってかつまりはリモコンを取り出した。
「気持ち良くしてやるから、さ」
耳元で囁くなりかちりとスイッチを入れた。
「あぁぁっ!」
高く大きな嬌声に俺の心臓がばくばく音を立てる。ぶるぶると震えるローターよりも激しくティエリアが身体を震わせる。
「な、なに……ぁ、ん、やぁあ、あっ、ひ、あ……」
途切れることない喘ぎ声。やばい。ジーンズの前がきつい。セーラー服の前を捲り上げてブラジャーに守られていない、まだ硬さの残る両方の胸を両手で揉みしだく。至福ってこういうことなんだろうな、きっと。手のひらにすっぽりと納まりきれない白い乳房が指の間から零れ出てこんもりと滑らかな小山を作る。硬くこりこりしている乳首を人差し指と親指で摘んで擦り合わせるようにしながら引っ張るとティエリアが悶えて身を捩る。しなやかで細い腰の曲線に視線が釘付けになる。
「あ、あ……にーるッ」
こいつの腰にちゅうちゅう吸いついてたくさん跡を残してパンパン音がするくらい腰を打ち付けて奥をごりごりして俺のどろどろの精液をぶちまけてぐちゃぐちゃにするのは、これからだ。
「気持ちい? ティエリア。子宮んとこにあたってぶるぶるしてんだろ? もっとぐりぐりしてやろうか」
絶え間なく痙攣している足を持ち上げてベッドに乗せて開脚させてやるとローターを飲み込んでいるそこがひくひく蠢いているのが分かる。手を伸ばして人差し指を入れる。熱くて柔らかい襞が指を取り込もうとにゅるにゅる動く。入れてぇ、けど可愛いティエリアを見るためには我慢も必要だ。震える卵をぎゅうぎゅうと押し込んで、指を抜かずにそのまま固定する。
「どうだ? 俺のでごりごりするのとどっちがいい?」
「ひあぁっ、あ、だめ、もうっ……ッ」
質問にも答えられずにティエリアががくがく震えている。慌ててローターの出力を弱める。絶頂が遠ざかったのかひくひくと全身を細かく痙攣させながら荒い息を繰り返しつつ腰をもぞもぞと動かしている。ローターがおさまっているだろう下腹部をやわやわと撫でて労る。
「平気か?」
「ん……あ、ふ……あっ」
ぐったりと両脇に垂らした手がぴくりと反応する。
「にーる、の、……っあなたの、が、いいっ……」
途切れ途切れに懸命に答える健気な恋人の愛らしさに打たれた俺は頬に何度も口付けを落とした。
「さっきの、言える?」
かあっとますます頬を赤くし身体を熱くし息も絶え絶えに、
「僕、のあそこ、は……ひぅ、んっ、やらし……て、ぐちょぐちょ、で……」
はくはくと呼吸を荒げて涎をだらしなく零しながら、
「せんせ、の……欲し、い……っ」
「よく、出来ました」
俺の息子ってば爆発しそう。
さらりと頭を撫でてからローターの出力を最大に。
「っあ、ああぁっ」
激しい振動がはち切れそうな俺自身にまで伝わってくる。本気でまずい。乳首を押し潰すように捏ねながら耳に熱い息を吹き掛け
「イっていいぜ?」
余裕たっぷりに囁く。
「ふぁ、あ……っぅ、ん……――ッ」
どぴゅっと吹き出した熱い熱い潮が指だけでなく手首の方にまで飛び散る。がっくりと脱力したティエリアの小さな頭が凭れかかってくる。ローターを止めた。
「まだまだこれからだって分かってるよな?」
俺は、うっすらとした恐怖とたくさんの期待をゆったりと振り返るティエリアの表情に見つけた。




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