更に言うと、以前も書いた様な記憶があるが小豆色(藤色?)も刺し子糸ではなくこぎん糸なので間違っているとはいえば間違っている。
ただ、こぎん刺しは刺し子の一種なのでそのあたりは自由だとも聞いた。
最近は縫い糸や毛糸で刺すこともあるらしい。
面白そう。是非とも挑戦したい。

いずれにせよ次は刺す方向や手順をぬかりなく決めてから始めたいものだ。



上が刺し子の技法、下は刺繍のそれ。
下から刺していて途中で気づいたおばかさんが私です。
やっぱり刺し子の裏側の方がかわいらしい。

そして、これを何にするのかと言うと、さて困った。
玉留めの処理もあまり綺麗にできていないので(刺し子は玉留めをしないのが理想らしい。上級者の仕事だろうなあ)ふきんにするとほつれが早そう。
裏面が見えないように布を重ねる、という方法も考えたが裏は隠したくない。
となると、カゴにかぶせる布ぐらいしか用途がない。



うまくやれば布をたしてブックカバーを作れそう。
(手帳、とあるけど文庫本サイズ)

ともかくも、ちくちく地道に刺していく作業は私に合っていたと思う。
はじめて指ぬきを使った記念すべき一枚でもある。
様々に学んだことを次回に活かす所存。


刺し子パターン、星と三菱。
刺し子糸2つ、こぎん糸1つ(両方とも三分の一かせほど)。
製作期間、間をおかなければ恐らく五日ほど。

170912 0143
手しごと、刺し子。


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