おまけ(中国旅行)



人生で初めて行った国はトルコで、2番目は中国です。北京→西安→蘇州・上海→香港→香港(マカオも)と計5回(トランジット除いて)になります。
それだけ中国にお邪魔しているのは、歴史とご飯が美味しいからです(ご飯が8割笑)。

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世界一ミシュランが安く食べられる香港はもちろん、中国人の食に対する熱意はすごい!お店に行って食べるのはもちろん、スーパーに行くと何でも食材で売っています笑。どれも安くておいしいんですよね。
あまりの美味しさに中国へ行くと買いだめをし、日本に帰っても中国茶を飲んだり中華粥を作るほどです。
・・・ついつい食レポになるところでした。

<香港>
今回は香港が舞台の物語を書きましたが、本当に香港は素敵です。食べ物はもちろん、街も面白いし人も親切です。安全になったらゆっくり周りたいですね。
始皇帝の時代にはじめて香港は中国領になりました。

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真面目な追記:
私が2回目に行ったときは香港の選挙当日でした。デモ隊をさけて行動したので遭遇しませんでしたが、緊張感は漂っていました。
その後導入された国家安全法は外国人にも適用されます。香港内外を問わず適用され、裁判は非公開または陪審員なしで行われる可能性あり。また被疑者は保釈なし。
とあります。これは対岸の火事ではなく日本人も真剣に考えるべきだと思います。


<西安>

古い名を長安、王朝の都(周、秦、漢、隋、唐など)として栄えた場所です。最近は中国当局が観光に力をいれているらしく、とても美しい街並みです。
兵馬俑を観に行って、発見者のおじいちゃんとも写真を撮って来ました。お元気そうでした!おうちのトイレを借りました笑。

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『美人薄愛』で書いた楊貴妃と玄宗の宮殿跡。玄宗は料理人のためにお風呂をつくってあげたらしい。
楊貴妃の白い像が「西洋風でダメだ」って中国人ガイドさんが言ってました。あの時代の美人って肥満体型ですしね……。

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玄奘三蔵が設計したという大雁塔もいきました。いつもFGOで三蔵ちゃんにお世話になっています。中国はキャッシュレス が発展しているので、ここもピッ! 徳がたまるかな〜笑


<北京>

万里の長城に行った日、大雪。おかげで長城の石畳はツルツルになり(千〜数百年まえに作られているので滑らか)、巨大な滑り台が出現しました。

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前を歩いてる人が落ちてくるし、私も後ろの知らない人に受け止められるし、恐ろしくて全然上りませんでした。
紫禁城を舞台にいつか書いてみたいですね。あとパンダが可愛かった。


<おすすめの中国ドラマ>
中国の歴史ドラマが大好きです。キャストめちゃくちゃ美しい。セット豪華。ぜひお時間があればご照覧あれ。

1位 宮廷女官若曦(ジャクギ)
・・・清の康熙帝・雍正帝時代。タイムトリップした主人公は必死に生きる。男性が全員弁髪という衝撃なのにイケメン。
2位 ミーユエ 王朝を照らす月
・・・始皇帝 の高祖母・宣太后の生涯を描く。
3位 宮廷の諍い女
・・・清の雍正帝時代。中国版『大奥』。

ほかにも賢后 衛子夫、女医明妃伝、則天武など面白いです。ドロドロした女性の争いモノばかりですが…。


結論、中国は面白い。機会があればまた書きたいです。再会!




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