偽りのカレンデュラ 





 カレンデュラの死線館



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虚偽
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尚 輝
Section 6
夢 幻ムゲン





 ……なに、この映像?

 目の前の一面に、デジタルな映像が貼りつけられてある。

 この映像、見たことがある。

 確か、カレンデュラのし



死線館しせんかん』?



 しせんかん……しせん……

「死線」だっけ?

 違ってたような気がする。

 なんだっけ?

 しせんかん……しせん……

 思い出せない。

 というか、頭が回らない。

 頭が、うまく機能してない。

 カレンデュラのし



EN-OK』?



 と──意識を「OK」に移した直後、その部分にポッと純白の灯がついた。

 試しに、さらに下へと意識を下げて・・・みる。すると、一面の映像もまた滑らかにスクロールダウン。

 どうやら、あたしの意識自体がマウスの役目を担っているらしかった。

 意識を上にすると、上へとスクロール。意識を下にすると、下へとスクロール。

 回らない頭が回らないながらにも冴え、上に下にと暴力的な反復たて跳びを繰り返す。現実の世界では絶対にしない暴挙だ。こんなことをしたら壊れ



 現実の世界・・・・・



 でも、肝心なところで頭が回らない。

 じゃあ、ここ・・は?


同日 〜 2010/05/29[Sat]??:??
現在地不明


 暴力的な運動スポルトを試みてわかったこと、それは、この死線館とやらには4つしかコンテンツが存在していないということ。

EN-OK
『虚偽』
EN-KEY
08/24

 この4ケ所だけにしかリンクの灯が



 虚偽・・



「虚偽」だったっけ?

 これも違ってたような気がする。

 なんだっけ?

 でも、やっぱり頭が回らない。

 うまく思い出せない。

 ひとまず「OK」でカーソルを止めると、ひと息を吐く。

 痛いほどの無音。呼吸しているのに、呼吸している実感があるのに、呼吸音が聞こえない。いわゆるモスキート音の類いもなく、そのあまりの静寂になおさら頭の冴えたあたしは、白い「OK」に意識を総動員。ものは試しとクリック・・・・してみた。







 EN-OK



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行く [ ]



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『ようこそ未来へ──私は行く』?

 ここでひと息を吐く。すると、さっきと同じ要領で「行く」の部分が白く灯った。

 意味不明。いまだに頭は冴えているが、やっぱり回転率は悪く、やっぱりフリーズ。

 行くって、どこに?

 未来に?

 誰が?

 あたしが?

 冴えた混乱が精神にしっくりとこない。目を逸らして保養させたいところなのに、逸らした先にも同じデジタル画面。

 この画面から、逃げられない。

 ページを戻ろうと試みる。だけどバックする方法がまったくわからなかった。クリックすることはできたのに、肝心のブラウザバックができない。

 鈍い焦り。

 もしかして、一方通行?

 それから、数秒か、数分か、数十分か、さすがに数時間はないけれど、短いような長いような時間を茫然とたたずむ。むろん、たたずんだところで一面のデジタル画面はぴくりともしない。

 もはや選択肢はただのひとつしかないと、感覚的にはわかっている。戻れないのならば、もう行く・・しかない。だけど、あたしの足は……いや、あたしの意識は、前へと進むことを恐れてる。すくんでしまっている。あわよくばここで目が醒めてくれることを期待し



 目が醒める・・・・・



 ……コレって本当に夢なんだろうか。だけど、その割りには感覚がはっきりとしている。夢ならではの、なんの疑いもなく大空を飛翔するような妙な自信満々さが存在しない。あたしがあたしであると、自覚できる。

 本当に、目醒めてくれる?

 もしもこれが、夢じゃなかったら?

 一方的に観賞させておいて一方的に覚醒させるという夢の身勝手さが、もしも介在していなかったとしたら?

 夢とは別の概念だったとしたら?

 行く・・の?

 ダメだ。もう確信しか思い浮かばない。そうするしかないと思いこんでる。それをしなければ永遠にこのままだと。

 まばゆい純白を見ている。

 そろそろ目が眩む。

 永遠は、困る。

 永遠は。



 ……ナオ。



 すがるように思った、次の瞬間だった。まるでピントが合うように純白の文字へと意識がフォーカスされ、あたしは、

 ……あダメ、待って!

 確かに叫んだはずなのに、叫び声を無いものにされたまま、とうとう「行く」をクリックしてしまった。







 ENd



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