愛は明日見つけるから 意思なんて有って無いもの 自惚れている彼を好きになった 笑顔に冷めたから 置き去りにした地球を見つめ 悴んだ心に熱湯をかけた 奇人の軌跡を辿る くすんでしまったラブレター 携帯できる君は人形 個人的刺殺 雑音で愛が届かないって 舌が這う体 頭蓋骨に刻む証 背伸びしたけれど意味はない 育てたはずの恋心 立ち止まるこの気持ち 地上に落とした絶望 都合よく出会えた運命 敵になった君を裏切るけれど 当時はそんな思いも持っていた 嘆いたら笑えた 虹色な青春 濡れた瞳で僕を見ないで 根付いたこの憎悪と ノエルを一人で 這い上がるから待っていて 肘から下は君のものだけど 腐食した絶品 返事は必ず満月の日に 方針は君だけ 真面目に不真面目で現実的 ミサイル着弾距離 ムードもない口づけに落ちた 明確な意思はないけれど 妄言を考えた 夜行性だから僕 唯一でありまして 呼び声が聞こえないなんて ライオン的思考を用いて 理性は故意になくなりました ルールブックは必要ない 歴史上ではありえたけれども 露骨な憎悪も愛しく 我が道に可能は存在してくれないから、君が僕の道を作ってくれたらいいのになあ |