僕の涙を飲んでくれますか 春を感じて死に逝きたい ジャムの底に沈みます 羊を数えるより君と手を繋ぎたい この界隈で眠る君は何処 美しき人間だと抱き締めてほしかった 道などなくても足があれば前へは進める 運命が決めた主人公 何故と聞かずに殺してしまえ 相打ちが一番いい方法 陽炎、今でも君が好き その一歩を僕にくれたらよかったのに 足跡は僕だけの 見付からない薬指の隠し場所 果てしなく、果てしない 片足の俺と片腕の僕と愛してくれたはずの君 兎さんに忠告。私は狼ですよ もう一度、が欲しかった 王子さまもお姫さまも存在しなかったあの日 だってわたしにはあなたがいた |