本当はとっくにわかってた。

気付かないふりをしてただけ。

置いていかれるのが

独り残らなきゃいけないのが

怖かったから。



それでも。



やっぱりそう、いつだって。

私が求めたのは──







Re: Reversal signal






written by 亜瑠都




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