liebe


自由闊達


終わったのは、始まったということ

◆約一ヶ月、何回読み直しても納得出来なかった壁外後の夜の話(夢主が無駄に暗くて謎に荒れる)を思い切ってやり直して、今回更新した壁外翌日の話になりました。これが一番だと思います。
 被害も犠牲も簡単には乗り越えられないけれど、壁外を何回も経験しているはずなので今後どうすべきか夢主はわかっているんじゃないかと思うのです(無駄に暗くなったり謎に荒れるのも大事ですけれども)。

◆ミケ分隊長って848年頃は兵長に釘を刺していたのに、なぜ今回夢主を旧本部へ行かせるかなーと考えると、旧本部編ラストの『血染めの絆たち』で今まで見たことなかった兵長の顔つきに色々と考えたのかなーとか自分で書いたのに考えてしまいました。
 面白いけど別に単に人手不足でもいいか、うん。

◆「後列の班が命を賭して〜」な兵長の台詞、後列の人たちに聞かせてあげたいな、と原作初読み時から思ってました。

◆女型戦での兵長の負傷具合ってわからないですよね。普通に歩けるけど戦線離脱?みたいな?アニメじゃ最終回サービスな復活遂げてましたが、それはさて置き。
 だからまあ夢主の負傷具合もふわっとさせました。兵長が立体機動で復活する頃には夢主も立体機動出来るんじゃないですかね。わかりませんけど。

◆せっかく壁外前に想いが通じ合ったのに大してやり取りが変わっていない気が…! 多分、これまで曖昧な関係であったにも関わらず二人の距離が近かったせいですね。それに壁外後でもあるしまだこれくらいが良いかな、と私は思ってしまいました。
「これが良いじゃない!ゆっくり行こう!」な女神様も「折角くっついたんだから!どんと行こう!」な女神様も近々起こる兵長のターンをお待ち頂けたらと思います。

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26th.Feb.2014


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